♪ 移ろいは草木や虫の中にあり青き地球や狭庭は回る
河口湖からの今朝の富士山
頂いた見てくれは良いが美味しくなかった治郎柿。
干し柿にしてみようと、剥いてはみたものの天気が悪かった。しかし、ここへきて2日連続の好天。なんとかいい具合になりそうだ。
甘柿で干す発想がなく、軸も枝も付いてないので吊るせない。
こんな風でもちゃんと干し柿が出来るのを知って、やってみようと。水分が抜けて当初よりは甘くなっているだろう。でももう少し干しておくことにする。
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夕べは暖かかった。朝は車の屋根に夜露が降りていたが、7日は立冬だというのにまだ夏を引きずっている感じ。
西洋朝顔がこぼれ種から発芽して、二期作的な成長で日に日に蔓を伸ばしている。多分「マルバアサガオ」だろう。
サツマイモ族ヒルガオ科で、欧米で園芸植物化されたアサガオの近縁種。アサガオと比べると花や葉がやや小型で、種子も小型で、花も房咲きになり結実すると下に向く。花 のしおれる時間は早い。
和名のとおり、標準的な系統の葉は翼片のない心臓形をしている。低温期でも生育を続けるため、日本では長野県や北海道でよく栽培されている。これは耐寒性が強いというよりも、アサガオと比べまだ温帯地域に適応していないためだと考えられ、晩咲きの品種もある。
日本へは江戸初期に長崎に導入され、東浦塞牽牛花(かんぼちゃあさがお)、福岡では八つ房と呼ばれていたという。
花が咲くところまで行くのかどうか。今後の気温次第だろう。
まだ咲いているのがあるが、こちらは種ができていない。 根腐れを起こしていたシャコバサボテンは、嬉しいことに何とか元気を取り戻して、蕾をつけ始めたようだ。
暖かいので昆虫も元気だ。黄色い蝶が飛んでいたし、トノサマバッタが萩にとまっていたり、蟷螂やオンブバッタもいる。
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明日6日から日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、上空に今季一番の寒気が南下。
7日午前9時の上空1500メートル付近の寒気の予想では、平地に雪を降らせるレベルの寒気が、北海道や東北北部に南下し、平地も雪が降り積雪する所も。また、関東の標高の高い山でも初雪か。
6日から7日の立冬にかけてガクンと冷えて、日本海側で11月中旬から下旬並みの寒さになるらしい。風邪ひかないようにね!!
8日も冷えて、最低気温が一桁になるところがある。 |
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