● 人生の達人
♪ 内内(ないない)に水を満たして外部には何も残さぬ生き方もある‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 心がぽっと暖かくなるような話題とか、何でもないような事だけど「ちょっといい話」に出会うと、出来るだけ多くの人にも伝えたくなってブログに取り上げています。 この投稿された方は、80歳でこの感性。とても心が柔らかい人だ。 相手の人もかなりなもので、敢えて名を名乗らず余分なことは言わないという粋な心の持ち主。こういう心を持って生きていかれれば、些細なことに腹を立てたりイライラしたりしないで豊かな日々を送れるというもの。 この両者とも人生の達人です。★ 「年齢をかさねることはとてもいいことだと思います。私は99歳かもしれないが、今でも毎日新しいことを学び、経験しています。学ぶことは決して終わりません。年齢は単なる数ではなく、自分が人生で経験してきたすべてのことを表す記念のバッジのようなものです」と書いているのはアンディ・アンダーソンという5月に100歳の誕生日を迎えるお爺さん。 大学に通ったことはないのにアメリカで第2位のスーパーマーケット・チェーン「Safeway」の国内乳製品担当マネージャーの地位まで登り詰めた人。家族の間で「グランパ・チーズ」(チーズおじいちゃん)と呼ばれている。その「グランパ・チーズが教えてくれた人生の教訓25個」 1、いつでも、気の利いたユーモアを忘れないこと。 2、最下位からスタートすることほど、よいことはない。 3、一日も欠かさずに運動しよう。たとえ気が進まなくても。 4、自分が稼ぐ以上の金を使ってはならない。 5、オレンジジュースを毎日飲む。 6、ひと目惚れは作り話ではない。 7、悪い仕事でも、仕事がまったくないよりはいい。 8、カビがちょっとくらい出ても大丈夫。食べ物を無駄にしてはならない。 9、家族は、人生で手に入れる最も大切なものだ。 10、ソーセージを毎日食べる。私には効き目があった。 11、人生はデリケートなものだ。自分を大切にしないと人生はダメになってしまう。 これは私がチーズから学んだことだ。 12、本当の自分になることを恐れてはならない。 13、誰もが服を持ち過ぎ。自分が持っているものを着て、それ以上買うのはやめなさい。 14、許せるようにならなければならない。たとえそれが難しいことであっても。 15、お金はいま使わず、後で使え。 16、愛は、常にたやすいとは限らない。ときには努力しなければならないこともある。 17、あらゆる状況下で、何か笑えるものを見つけよう。 18、問題に直面したときは、解決策を見つけるのを先送りしてはならない。 だが、解決の方法がない場合は忘れるべきだ。 19、自分が大好きなことをやるように。自分の持っている夢を追うことを 恐れてはならない。 20、教育は重要だが必須ではない。人生自体が教育になりうる。 21、自分の世界を探検し、好奇心を持ち続けよう。 22、難しく考えすぎず、肩の力を抜こう。 23、私のフルネームはウィリアム・ブラッドフォード・ジェームズ・アンダーソン。 そのイニシャル(W, B, J, A)は常に「Why Be Just Anybody?」 「なぜ『ただの誰か』でいるのか」と自分に問いかけることを思い出させてくれる。 24、常識を身に付けよう。あらゆる状況に対して、最も筋の通った答えを考えよう。 常識のない人間はダメだ。 25、人生は、自分で開けなければならない贈り物だ。そしてその中身が、 自分を幸せと落胆のどちらに導いてくれるかを決めるのは自分次第だ。 人には、自分自身のためにそれを決める力がある。 太字は私(ハフポストより) 一世紀近く生きて来ると、だれでもこの様な箴言の幾つかは浮かんでくるでしょう。それは経験してきたことの証明書であり履歴書でもある。 死ぬまで現役という前向きな心と好奇心。それを維持するための食事や運動を、必然性をもってやり続けるという事に集約される。