● 換気扇のフィルター
♪ 思考する直立猿人ひたむきに脳を手先のしもべとなして‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ガス台の上にある換気扇のフィルターが汚れたので交換が必要になった。 年がら年中使うものだけにすぐに汚れてしまう。在庫が無くなっていて困ることが有る。純正は高いので汎用タイプのものをネットで買ったりしていたが、けっこう金も掛かる。 それならいっそ自分で作っちゃえとばかりに、だいぶ前になるが、自分なりに工夫をして作ったものを使っている。針金で枠を作り、ファンに当たらない様に細い針金で膨らみを持たせてある。不織布の代わりに手持ちの寒冷紗を使い、ホッチキスで止めてある。 汚れが目立たない様にと黒の寒冷紗を使ったこともあるが、相当汚れるまで気付かない。油でベトベトになって触るのもいやになるし、空気の通りも悪くなるので止め、もっぱら白いのを使っている。 寒冷紗なんて安いもので、1.8m×2mで1,100円ちょっとのもの。40cm角でカットして使うので225枚は取れる勘定だ。1枚5円なんてタダみたいなもの。3カ月に一回交換するとして6年分はある。手持ちが無くなって困ることもない。 この換気扇は、もともと押し入れだった場所にキッチンを設けてあり、壁のスペースの都合で特殊な取り付け方がしてある。写真にある両サイドの針金は、風よけのブレードを外してあるので、風が強い時に吹き込んで外れるのを防ぐためのもの。 一度、強風で外れてガス代の上に落ちて、あわや火事!ということが有ってから付けた。 換気扇のフィルターは夏は虫が入ってくるを防ぐ役割も有る。風防のブレードがないのでこの寒冷紗のカバーは虫よけにもなっているわけだ。