★☆ もっと有効に活用してほしい佐布里池
♪ 口の端に上りて口に入らざり昔なつかしつけものの味 水遣り用のタンク2つを一杯にして、なお余りあるほど降った雨も小休止。今朝は、薄日の差してきた5時20分ごろ、中2日のウォーキングへ。 上空をムクドリたちが一斉に南の方へ、始業開始とばかりに飛んで行った。この時間に出くわすのはいつものこと。 側の緑地帯の地表に集まっていたムクドリも、私の姿を見て飛び立ち目の前の電線に移動。 ムクドリはとにかく数が多い。塒になったりすると、その騒音と糞害が大問題になったりする。傍若無人のごろつき集団みたいで喧しいばかり。それで、あまり好かないようだ。 ある御宅の外構の一角にある植栽。なかなか良い感じ。だけど今が一番いい状態なのかもしれない。楠らしきものが植えてあるようで、楠は成長力旺盛だ。あと5年もすると変貌してしまうだろう。 いい時期は短いもので5年、10年先を見越して木を選ばないと、トンデモナイことになる。 佐布里池へはいつもとは違う「水の生活館」のある方から入った。佐布里池の西の端にある。 この時期は水量もたっぷり。平らに静まっている湖面を見ていると、いつもながら満ち足りた気分になる。 特徴的な自然環境・景観資源を有し、都市づくりを推進する上で重要な地区である佐布里水源の森周辺を、市が緑の拠点として緑化重点地区に選定している。 既存資源の更なる魅力化を図るため、自然に包まれた佐布里池の水面を活用して、交流人口を拡大し、市民がより楽しく利用できる憩いの場を創出するとしている。 その一環として、2021年からカヌー体験イベントが行われている。今年は、13日(土)~15日(月・祝)から始まる予定になっている。7時前の時点ではテントもカヌーもまだ準備前で、静まり返っていた。今朝は運よく雨が上がったものの、明日はまた雨の予報となっている。 26日(金)の朝一番の9:30からの部に予約してあり、私と孫二人で乗ることになっている。この頃には梅雨も明けて、猛暑が待っているのだろう。水面の涼しさとオールで水の感触を楽しんでいる間にあっという間に1時間が過ぎそうだ。22年8月15日 今年は10年に一度の暑さだというので早めに終わる設定になったのか、7月28日(日)が最終日になっている。 佐布里 梅の館では土日に朝市があって、地元の人が自分のところで出来た野菜などを販売する。その準備中だったので、「梅干しを持ってくる人はいますか?」と聞いてみた。「梅干しは売ってはいけないことになっている」とのこと。 そうか、そうだった。6月から、漬物を製造して販売する場合には保健所の許可が必要になっている。食品衛生法が改正されたためだ。 悲しいかな、「おばあちゃんが漬けた昔懐かしい漬物」が、もう手に入らなくなってしまった。 15,000歩ほどだったが、前日にスクワットを60回ほどやったので腿に筋肉痛がある。前半は自重したが、後半は少しではあったが坂を駆け上がったりしている。 帰ってから、隣組の新住人に四十雀の巣を見せてやった。みんな野鳥はもちろん知らないし、巣がどうということに全く関心がない。こんなことも知らないの?と思うことが多かった。卵付きなんてかなり貴重だ。 小学校の先生をしている奥さんがいるので、「子どもたちに実物を見せてあげたい」「学校で活かしてもらうには、誰に話をすればいいか」を聞いたりした。