♪悪たれをつい応援ぞせしものを剥き出しさるる魂(たま)憧れり
「もう終わった」とも言われながら、あっさりと優勝してしまった朝青龍。
本人は密かに自信を持って臨んだらしい。元床山の日向端隆寿さんは、場所前に「千秋楽、オープンカーで待っているよ」と決意の程を聞かされていたらしい。
まぐれでもなく優勝をするつもりで本場所に臨み、ファンの後押しもあって見事に賜杯を手にした。
それにしても朝青龍の人気は相変わらずで、「横審」に非常に評判が悪いのに反して、衰えるどころか何か事あるごとに益々高まっていく。
朝青龍のおかげで相撲人気が復活して角界を支えているような、全く皮肉な状況となっている。
その人気の秘密は、あの剥き出しの闘争心とやんちゃな言動、時折見せる人懐っこい笑顔にあることは間違いないでしょう。
そして、角界という閉塞社会と軟弱な関係者や力士達へ、楔を打ち込むように挑戦する姿に溜飲を下げるのです。
闘魂丸出しの一挙手一投足に勇気付けられ、我がままを地でいく自立心の塊のような姿に憧れをもつのです。
♪ 出稼ぎに持って行かれし伝統と格と栄誉と諸々のもの
大関以下どれもこれも不甲斐ない今の相撲界を、支えているのは外国人だという現実を思えば、バンザイが云々と言ってる場合じゃないんだけどねぇ。
財界、政界、角界、みんなしっかりせんと・・・。 |
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最終更新日
2020.02.15 11:42:27
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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