♪本カバーを暁闇の色に染め上げて「坂の上の雲」まだ序盤なり
読み始めた「坂の上の雲」は、文庫本といえども全八巻もある。
電車内で読むが、乗車時間は15分ほどなのでなかなか捗らない。やっと二巻に入ったところで、使い回している紙製のブックカバーが傷んできた。
それならばと、ローケツ染めで布製のものを染めることに。
日本が、国防の黎明期から明治を描いた内容を踏まえて、暁闇をイメージして黒に近い茶色をベースにやや赤みをもたせた。青、緑を指し色に散らし、点と線をランダム模様にして染め上げた。
なかなか良いのが出来たぞと早速装着してみれば、本の格が上がったような嬉しい気分。
これでまた新しい気分で読み続けられる。が、まだ序盤、八巻の先は長い。
電車では往路で読んで、復路はいつも途中で眠気に襲われてつい居眠りしてしまう。そんなわけで一日に数ページ読むのがやっと。読み終わるのはいつになるやら。
NHKの再ドラマ化が決まり、秋の放映に向けて既に撮影に入っているらしい。 |
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最終更新日
2020.02.15 11:36:51
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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