♪ 草原に遠く光ていかづちの老騏はいまだ走りつづけむ
精神年齢はたいがい実際の年より5つぐらい若いものですが、その反対を言う先輩がいて意外な感がありました。
その70過ぎの先輩は「心に齢が追いついて来ない」という表現をしました。
よく聞くと、理想とする自分に実際の自分がなかなか追いついて来ないという事らしい。面白い言い方だと思いました。
「老騏櫪(れき)に伏すとも志千里にあり」という言葉があります。
駿馬は年老いて馬屋の櫪(横木)につながれても、なお千里を走ることを思う。英雄は年老いてもなお偉大な志を失わない。という意味。
肉体よりも心が先を走っているという人は、やはり精神が若いということでしょうか。
ただ若いというだけではなく、理想と自覚を持って日々を送っているということの証しでしょう。
単に気が若いというだけでは侘しい。 |
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最終更新日
2020.02.21 13:36:08
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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