3584687 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018.12.10
XML
カテゴリ:話題・情報

♪ このシーンでどうして泣ける湧いてくる涙に問いて眼を閉じてみる


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


 今朝、目が覚めたら8時だった。昨夜は11時に床に就いたので9時間も寝ていたことになる。こんな事1年に1度あるかないかの事。幾ら疲れていてもこんな事にはならない。何が有ったのか?
 心当たりは無いがしいて言えば、久し振りに映画を観に行った事ぐらいだ。その映画は、奇跡の大ヒットで話題をさらっているあの「ボヘミアン・ラプソディー」。



 「QUEEN」の名前、フデディー・マーキュリーの名前は知ってはいる。でもロックがあまり好きではなかった私は、自分から聴きに行くという事は無かった。
 しかし、映画を観てすっごーく感動した。映画のクオリティーの高さと楽曲と歌唱力の素晴らしさが相俟って、一級の映画に仕上がっている。これならヒットするはずだ、しないわけがない。フデディー・マーキュリーを知らない世代にも受けているのがよく分かる。その素晴らしさが伝わらないはずがない。

 主役はまるでフデディーが憑依したかのように、キレッキレの動きで歌いまくる。その姿と様々なシーンが重なって引き込まれていく。その構成の上手さと、抑えた言葉で語られる会話、過不足のない演技。シナリオと監督の力量、ミラ・マレックの演技力、本人の音源を使った歌の数々が、一人の天才の生き様を見事に描き出して、こりゃあもう参りましたよ。




 「ボヘミアン・ラプソディー」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」「炎のロックンロール」などがストーリー中に散らばめられ、知らなかったその歌唱力にやられてしまった。世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」のラスト・シーンでは涙が止まらなかった。

 この映画には「愛」が溢れている。恋愛は勿論だが、音楽、人間、才能、心などなど、愛しさと切なさと夢と希望とが「愛」という牛皮に包まれて湯気を立てている。


 表題の「ボヘミアン・ラプソディー」は、1975年10月31日に発表したクイーンの4枚目のアルバム『オペラ座の夜』に収録されている。演奏時間が約6分と長すぎるために、大議論となったが、同年にそのままシングルカットされた。歌詞中にタイトル(Bohemian Rhapsody)が一切登場しない。
 
 
ライブ・エイドの実際の映像(クリックでYouTubeへ)


 この映画を観たせいで9時間も眠ったってこと?
 酒を飲んで寝ると眠りが浅くなり、却って寝不足気味になる。それを時どきやっていて睡眠が不足していたのかも知れない。昨夜は、休肝日という気分もあって全くアルコールが入っていない。それらが原因かとも思うが、それにしてもよく寝た。

 これを「しあわせ」と言わずして何と言おう。今日一日、何もしなくても幸せな気分でいられそうだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.12.10 10:40:24
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

「アーカイブ」
◎ Ⅰ  短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など

フリーページ

コメント新着

sunkyu@ Re[1]:★☆ 日本語の韻音とイメージ(10/16) やすじ2004さんへ 最高の季節ですね。お…

© Rakuten Group, Inc.
X