♪ 紅白の光をかえすさざんかの葉さえきらめく師走つごもり
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産経新聞主催の「第9回創作漢字コンテスト」の入選・入賞作品が26日に発表された。残念ながら、吾が作品は入選しなかった。
社会人・大学生が対象のA部門と高校生が対象のB部門、小・中学生が対象のC部門を合わせて、2万958点の作品が寄せられたという。学校単位で応募するところも多く、入選者は10代が圧倒的に多い。ティーンエージャー以外のシニアは、最優秀2作と入選20作の内5人、佳作に1人いるだけだ。先生の指導もあってのこの結果となっているようだ。
私はこんなものを応募したわけだが、どれも思い付きの域を出ていないのか、類似作品が多くてそのた割にインパクトが無かったということか。
頭の体操になったのは確かなので良しとしましょう。A部門の優秀賞に選ばれている92歳の方は、この歳になっても創作意欲があり、柔軟で明晰な頭脳であることを証明してみたのはご立派。入選したからこそ知られることになったわけだからねぇ。
歌会始も選外となり、創作漢字も若さに圧倒されて見事に砕け散った。来年はもっとまじめに公募ガイドを読み込んで、文章の方でしっかりした作品を作り、入選・入賞を目指すことにしよう。
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