♪ 逃げる追う共に寂しき父(てて)なし子アランとピピの孤悲物語
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久ーし振りの雨。6時40分を過ぎても真っ暗。それもそのはず、愛知(名古屋)地方では今日17日の日の出時刻は、6:53だ。雨なので何時夜が明けたのかも分からないような朝だ。
日の出はどんどん遅くなっていて、一番遅いのが正月明けの1月7~9日で7:01。反対に今日の日没は16:42で、最も早いのが今月の3~8日の16:40だったので、日の沈むのはどんどん遅くなっている。
因みに、今日の昼時間は9時間49分で、一番短いのが21~24日の9時間48分(冬至は昼の時間が一番短いとされているが前後もほぼ同じ)だ。わずか1分の違いで、16日から28日の12日間は9時間48分ー49分という塩梅だ。
冬至は22日の日曜日だが、この日が必ずしも日の出が一番遅いわけでも、日没が一番早いわけでもないんだね。
明日はかなり暖かくなるらしい。
ピピとアランの隔離政策実施中。そのためピピが部屋にはいるとアランも入りたがり、障子をよじ登ったり障子に穴を開けたりする。どんなことをしてでも入りたいアランを防ぐために、障子を破れないものに替えた。
適当なものが無かったがこれならと、カミさんが買ってきたのがこれ。いつでも外せるようにビス止めにした。これならいくらアランでも破る事はできないし、桟をよじ登ろうがどうしようがビクともしない。
和室の四畳半にウッドカーペットを敷いてある。片方の障子はガラスを無くしてあるので全体が真っ白になって、ここだけ正月が来たみたいに清々しい。
カンノンチクの根元のビニールは、アランのいたずら防止。
さあ登るなら好きなだけ登っていいぞ、アラン。
部屋も明るくなったし、経年変化で薄汚れた感じになる事も無いだろうから紙の障子よりもいいかも知れない。
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