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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2020.01.30
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カテゴリ:ことば

♪ 若き日を懐かしむのは今少しこころに余裕があるということ


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 私は若い頃、「反応の鈍い、リアクションの出来ない男だった」と、つくづく思う。何でなのか分からないまま、友達や知人が言うことに対して無反応な態度で接していた。
 多分、自分というものが肯定できないのに他人のいう事になどリアクションできないという暗黙の足枷があって、自分の中に閉じこもっていたのだろう。自己中心的なクソ面白くもないヤツだった。



 若い時と違って40代の最も活動的だった時期は、「あなたは顔が広い人ですねえ」とよく言われていたが、その頃にこの鶴見太郎のような態度で接して居れば、もっと違った世界が開けていたかもしれない。


 「魔法の言葉」、相槌の「そ段活用」というのがある。いいイメージの相槌を打って会話の潤滑油として話を引き出すことば。これは探偵でもあるコンサルタント「谷口敏夫」さんの提唱しているコミュニケーションスキルの一つで、彼が実践しているもの。何千社、何万人とのカウンセリングの中から体得した、相手の話を聞く時の究極の秘術。


相槌の「そ段活用」

 シンクロ(共鳴)し、共感し、オウム返しし、話を要約してあげて本音を吐き出させる。話に弾みがついてつぎつぎと言葉が湧いてくる。大きなアクションで、「そ段活用」「魔法の言葉」でつなぎ、内容を確認してあげることで、聴いてもらった方は、大いに満足するというもの。


「魔法の言葉」これを手帳に挟んで持ち歩く

 しっかりと相手の話を聞いてあげて100%かそれ以上のものを引き出してやる。そうされた相手は十二分に心が晴れ、悩みも雲散霧消し、よく聞いてくれたとばかりに感謝されるという。感涙されることも多いとか。

 この「折々のことば」の切り抜きが出て来て、この忘れていた「そ段活用」「魔法の言葉」を思い出した。今は、出歩いて人と会うことも少ないし、コミュニケーションをとること自体があまり無い生活ではある。
 しかし、最近少し気分が変わって来ていて、昔のようにはいかないまでももう少し前へ出て行こうかという気になっている。このコミュニケーションスキルを頭に入れて置くのも悪くないと・・・。


 谷口敏夫氏は「ハートフル おとなの学校」を主宰していて、実践型心理学を全国に広めています。






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最終更新日  2020.01.30 09:43:17
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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