♪ ハラールとベジタリアンがこの星の平衡支える鍵となるべし
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これぞ正しく文明のもたらす英知というもの。植物を中心に据えて、その動物には不可欠の潜在能力を最大限に活かしてこそ、先進的人類の執るべきスタンスでしょう。
「たんぱく質は、動物由来でも食物由来でも消化されてアミノ酸になれば、同じ栄養素として体内で活用される」ということを、もっと世間に啓蒙する必要が有りそうです。
この最後の文化人類学者の言葉、「食肉の切り身をショーウィンドウに陳列している私たちのことを未来の人間が見たら(私たちが過去のカニバリズムをおぞましく感じるように)嫌悪を催すだろう。」が、胸に滲みる。
中国では、一部の地域ではついこの間まで人肉を食べる習慣が残っていたらしいし、野生の動物を何でも食べるため今回のように奇怪なウイルス性の病気を人に感染させたりする。
7日にもー新型の病という報復ーで、奇病は肉から人に感染するという警句を紹介したばかり。
日本ではまだなじみがない代替肉ですが、安くて高品質なものが普通に手に入るようになれば、スリムで効率のいい身体が当たり前になる。その時期はそう遠くないでしょう。
アメリカを中心に話題となっている “代替肉” 大豆など植物由来のものをベースにしたものから、ラボベース、つまり牛や豚、鶏などの家畜から細胞の一部を取り出し、バイオテクノロジーを駆使して肉の味や食感を人工的に再現した培養肉なるものまでさまざまらしい。
こちらに記事「世界で広がる「代替肉」は、現代にマッチしたソリューションとなるか」があります。アメリカが先頭を切ってこちらにシフトしているというのは、如何にもという感じ。
「米国会社四季報」で読み解くアメリカ優良企業にも、植物由来の肉(インポッシブル・フーズ)を開発・販売する企業が急成長していると、「東洋経済ON LINE」が紹介している。
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