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2020.06.06

〇　メダカの稚魚を育てるために、思いついた容器

テーマ：日記を短歌で綴ろう(3520)

カテゴリ：メダカ

♪　古希という涼しきひびきもの言わぬめだかを飼いて時をたゆたう

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

　小さな陶製の容器に次々とメダカが孵化していて、グリーンウォーターの入った小さな水槽につぎつぎと移動させている。
　小さいうちはこれで良いが、４～５ヶ月もするとかなり大きくなるのでそのままでは手狭になる。かといって大きな水槽を増やすのも考えものだし、メダカをやたらに増やわけにもいかない。

上は二種類の孵化用、下が稚魚用の容器

　稚魚の内どれだけが成魚になるのか分からないが、取りあえず今生まれている分を育てる容器が欲しい。物置を探したら染色用に買ったものか、そこそこの大きさ（４５ℓ）のポリ容器が一つ見つかった。当面はこれで間に合わせ、成魚になった後の事はまた考えよう。

口の直径４３㎝、深さが３４㎝。

　本来ならこの大きさに一種類のメダカを入れるのが理想だろうけど、置くスペースが無いので半分に仕切って、楊貴妃とみゆきめだか共用にしようと思う。

　それには仕切りが要る。稚魚は小さいので完璧に完全に仕切る必要がある。何で作るのが一番手っ取り早いか？　発泡スチロールなら簡単そうだが、カッターでカットするのは案外難しい。熱線でカットする道具など持っていないので、止めておいた方が良さそうだ。

680円　どのぐらい持つものか・・

　ホームセンターで探したら「発泡スチレンボード」という恰好の素材があった。５㎜で厚みは無いが、カッターできれいにカットできるし接着も自由だ。これなら容器の形に合わせて加工出来るし、補強すれば何とかなる。

　下にすぼまっていく角度と、底がアーチ状に盛り上がっているのに合わせてカッターでカット。

左右が平行に見えるが、テーパーが付いている。

　ペーパーで微調整して、きっちりフィットの仕切りが出来た。そのままではちょっと弱いので、余った部分を貼り付けて補強。

　容器に安定させるためにプラポールの切れ端を中央に通して完成。
　しかし、このままだと水を入れると浮いてくるかも知れない。容器に穴を空けて、プラポールを通して固定する必要があるかも知れない。深さは充分あるので底に煉瓦でも入れて、左右から押さえておこうか。バクテリアの棲み処にもいいだろうし・・

　上まで水を入れたら４５㎏にもなるので、一度設置したら動かせない。夏のカンカン照りは避けたいが雨は当たった方が良いし、水替えの都合もある。置き場所をよく考えないと・・。狭い庭は何かと苦労する。

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最終更新日 2020.06.14 21:44:15
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