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2020.06.19
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カテゴリ:哀しい事

♪ ポット根がしっかり張れば良く育つ今こそ伸ばせ美美し細根


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 通常国会が閉幕。通常国会は疑惑に始まり、疑惑に終わった。安倍内閣は延長の要求に耳を貸さず、逃げるように国会を閉じた。ウンザリと無力感のない交ぜになった半年間だった。

 イージス・アショア計画の突然の停止、河井案里議員の捜査担当検事が12月に自殺していたことが発覚し、その裏にある安倍の圧力が取沙汰されている。稲田伸夫検事総長が2年の任期を半年残して黒川弘務東京高検検事長を総長にしようということに逆切れ激怒して、国会閉幕を機に克行前法相の逮捕許諾請求。18日逮捕に踏み切った。
 ゴタゴタの無責任な行状と横暴が最後までつづく安倍政権。戦後最低・最悪の内閣であることに間違いない。

 麻生首相も酷かったし、民主党内閣も唖然とするものだったが、これほど酷い内閣は他にない。空前にしても絶後であって欲しい。人は直ぐに忘れる生きもの。今年の前半の疑惑の数々を忘れないために、新聞記事を日記に記しておくことにします。



拡大します
 
 コロナ禍、政権不信増幅 桜を見る会/検事長定年延長
森友文書改ざん/持続化給付金

 1月20日に始まった国会冒頭。昨秋の臨時国会で浮上した首相主催の「桜を見る会」への疑念は、なお続いていた。税金の私物化ではないか、前夜の夕食会をめぐる会費は適正だったのか……。安倍晋三首相は、領収書など自らの主張を裏付けるような関連資料の開示要求に応じなかった。

 2月に入ると、黒川弘務・東京高検検事長(当時)の定年延長の閣議決定も焦点に。しかし、政府は桜を見る会と同様、疑惑解明を求める声に正面から向き合わなかった。森雅子法相は人事上の「個別の案件」として答えず、だれが判断したのか、政府内でどう協議したのかはっきりわかる資料を示さなかった。

 3月には、学校法人森友学園への国有地売却をめぐる公文書改ざん問題も改めて問われた。改ざんを苦に自殺した財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さんの手記が公表され、妻が国を提訴したためだ。だが、首相や麻生太郎財務相は遺族が求める再調査を拒んでいる。

 新型コロナの感染の広がりで、様相は一変した。大規模イベントの自粛、学校の一斉休校要請などが打ち出され、首相が緊急事態を宣言できる改正特別措置法の議論もあり、審議はコロナ一色に。

 コロナに注目が集まり、疑惑追及がトーンダウンすれば、内閣支持率は回復基調になる――。そうした見方もあったが、前半国会で4割前後を維持していた支持率は、第2次政権下では最低の29%に急落した。

 コロナによる国民の不安や不満は、政治への関心を呼び起こした。減収世帯に30万円を支給予定だった給付金は批判を受け、1人当たり10万円に方針転換。布マスクの全戸配布や、首相がくつろぐ姿を映した動画も不興を買った。

 高まった不信感の矛先は立ち消えになりつつあった問題に向かった。与党は5月8日、政府の判断で検察幹部が定年後も役職を続けられるようにする検察庁法改正案の審議を強行。ツイッター上で抗議の声が広がり、野党も引きずられるように対決姿勢を強めた。政権は、今国会での成立を断念。一連の問題の「主役」だった黒川氏は、新聞記者らとの賭けマージャンで、辞職に追い込まれた。

 最終盤はコロナをめぐる経済対策が次々と問題化。持続化給付金や「Go To キャンペーン」の民間への委託費の不透明さが明らかになったが、深掘りができないまま国会が閉じることになった。



♪ 近眼が裸眼のままにサングラス足許だけを見る癖のつき

 
 強まる、国会軽視の言動

 首相は、これまでも国会を軽んじるかのような言動を繰り返してきた。通常国会ではそうした傾向がさらに強まった。

 2月12日の衆院予算委員会。委員室を騒然とさせたのは首相のヤジだった。「意味のない質問だよ」

 立憲民主党の辻元清美氏が桜を見る会や加計学園問題などを例に「タイは頭から腐る。そろそろ首相自身の幕引きだ」と述べて質問を終えた。直後に首相がヤジを飛ばした。首相の言葉には、国民の代表たる国会議員の質問権を尊重する姿勢は見えなかった。

 黒川氏の定年延長をめぐっても、国会の役割を損なうような手法が使われた。
 政府は、黒川氏の定年延長について「検察官には適用されない」とする法解釈を変更したと表明した。

 ただ、法解釈変更は、野党議員に過去の答弁との食い違いを指摘されるまで、表立った説明は一切なかった。政府は今月2日、解釈変更を公表しなかった理由について「国民生活への影響等がないと考え、国民に周知しなかった」とする答弁書を閣議決定した。

 政府の説明を前提にすると、公の場で答弁された1981年の法解釈を国民が知らない間に変えたことになる。法案を修正できなくとも「これはできる」「これはできない」という答弁を引き出し、法成立後の政府の法執行の行き過ぎに歯止めをかける――。こうした手法は国会のチェック機能を担保するものだったが、不透明な解釈変更が、この仕組みを揺るがした。

 最終盤には巨額の予備費をめぐり、国会の役割が改めて問い直された。使い道を政府が自由に決められる予備費が異例の10兆円も計上されたからだ。共産党の志位和夫委員長は「3分の1が予備費。国会軽視というより国会無視だ。国会をやりたくないのが見え見え」と指摘した。

 コロナ対策をめぐっては国会での事前の「審査」をくぐった補正予算ですら、持続化給付金事業を中心に「税金のムダ遣い」指摘が噴き出している。政府への白紙委任となる予備費では監視の目は届きにくい。国民の代表が集まる国会の役割を失わせることにつながる。


 東京都知事選も始まっているが立候補者に光るもの無し。9月末に任期満了する安倍内閣の次を担う人材がいない。野党にも全く力がない。パラダイムシフトが起こりそうな近い将来に向けて、この国は何を目指していくのか。

 民活で築き上げてきたこの国のこと、国民の底力を信じて新しい未来に向かって歯を食いしばってやっていくしかない。「無い物ねだりではなく、有るもの育て」を。 
 ポットに種を播いた時、如何にいい根に育てるかがその後の育成を左右するという。良い種はあるので、それをどう育てるか。人も技術もおんなじだ。ガンバレ~!! 






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最終更新日  2020.06.19 08:42:15
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◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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