♪ 朝鳥の声聞き分ける 白秋はほろんちょちょちょと静けさの中
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ランキングに参加してみました
孫に英単語を教える時ちょっと気が引けたりする。親が英語教室の先生ということもあって、「r」の発音なんかをしっかりやってるのを聞かされると、カタカナ英語を教えるのはまずいなあと思うわけ。
普段の生活の中では、語尾が無声音の単語をそのままでは伝えられないし表記も出来ないので、英単語を日本語として口にしている。
「ナスは英語で何ていうのか、知ってる?」「エッグプラントだよ」ってなっちゃう。英語というより日本語として教えているわけで、孫はそのことを薄々理解している様なので、「まあいいか」と・・。ナスの実は「エッグアップル」って言うのが面白いし、キューカンバーなんてのよりずっと覚えやすい。それで、教えてやりたくなるわけ。
日本に来て生活している外国人は、カタカナ英語に戸惑うらしいが慣れてくるとちゃんと使い分けているから偉い。
DMM英会話のTVCM「ポテト編」なんかその辺のことをうまく取り入れて、日本人の心をくすぐってくる。2020年5月前期「作品別CM好感度調査」で1 位を獲得したらしい。
英語と日本語の最も大きな違いは「無声音」というものの存在だろう。他の言語を知らないので他とは比較は出来ないが、母音の中で生きている様な日本人からすると、何じゃそれって感じ。私なんか、まともに無声音で発音した記憶がない(つまり英語が話せない)くらいの、遠い遠い存在だ。
英語の無声音はこれだけある。
「 c f h k p q s t x 」
プ・フ・ク・ツ・ス なんていう覚え方があったっけ。
面白半分で、無声音のつく単語を使った文を作ってみた。早口言葉みたいで面白い。
Burn shrunk shrimp to heat with hot pork fat.
海老を豚肉の熱い脂肪と一緒に熱して焼きます
That top is quiet, quick and silent.
あのトップは静かで、音もなく素早い
The fox struck the cat's teeth with a soft bat.
狐が猫の歯を柔らかいバットで打った
Pick up the pink fat in the box and cut it thick with a sharp knife.
箱の中のピンクの脂身を摘まみ上げて鋭利なナイフで厚く切る
★「Google翻訳」が流暢に(最初は普通に、2度目はゆっくり目)読み上げてくれます。コピペして、ヒヤリングの参考にどうぞ。
北原白秋の歌
♪ 下り尽くす一夜の霜やこの暁をほろんちょちょちょと澄む鳥のこゑ
|
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.02 16:54:54
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る