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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2020.10.02
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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:周辺の変化

♪ 冷湿布される刹那の便座かなさやに目覚めの神無月 はや

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 ウォーキングのコースには田んぼがあって、土が入れられて埋め立て工事が進んでいるところがある。また別の場所、久し振りに行った図書館の近くでも大規模な造成が進んでいて、一帯の畑が姿を消してしまった。別のエリアでも区画整理の埋立準備が進んでいるところもある。
 
 その一方では、放置されたままの蜜柑畑や農地が竹藪になりつつあるエリアもあって、人口たった8万4千人足らずの市に、発展と過疎が混在している。ベッドタウンというよりベッドカントリーっていう感じのわが市。名古屋から20キロちょっとで、特急で30分もかからない距離なのにだ。

 少子高齢化は全国の市町村と同じようにじわじわと進行し、すでに10年前から人口減が進んでいる。昭和の勢いはすでになく、平凡な守りの姿勢で小さくまとまっている。50年後は一体どうなっているのか想像もできない。

””

””


 団塊世代の爺さまたちがきれいさっぱり居なくなったあと、ハクビシンやイタチ、タヌキなどが空き家に棲み付き、大いに繁殖してその辺を荒らしまくっているかも知れない。
 猫たちは去勢されて繁殖を抑えれてている上に、狩りを忘れちまって戦い方も知らない。奴らに襲われて喰われてしまうかもしれん。


””
 
 家の中に、触ると臭ーい匂いを出すカメムシがいる。洗濯物についていることもあって、良く振ってから取り入れないとこうして床を這ってることになる。数ミリのすき間からでも入って来るというから、ガタがきているこの家はどこからでも入ってこれる。
 爺さま、ティッシュでつまんだ後の手の臭さに、鼻をつまんで顔をしかめていた。越冬のために家の中に入って来るらしい。空き家が増えればカメムシも増えるってこと?

 このブログは8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。
 日によって文体が違ったりしますが、そのうち一つの形に収斂していくと思いますので、それまでは未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。


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最終更新日  2020.10.02 08:18:36
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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