♪ 狂騒のウィルスそして四季狂い諸星めぐり巡ぐりゆく空
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朝からいい天気で、吾が地域では27度になる予報が出ている。
梅雨の晴れ間は殊のほか嬉しい。昨日から、家の前の更地の造成工事が着手されて、夕方小雨がぱらつく中でテントを準備して帰って行った。
地鎮祭の準備らしい。絶好の梅雨の晴れ間になったわけだけれど工事は梅雨の間中やらなければならず、業者はもう一カ月早くやりたかったとぼやいていた。順調に行けば7月末には終わるはずなんだけど、そうもいかないからと・・・。
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三年振りの皆既月食が、明日5月26日、全国各地で見られるらしい。それが、この夜は満月である上に今年最も地球に近いスーパームーン。「スーパームーンの皆既月食」そんな特別なもの、見逃せないよね。
月食が始まるのは6時44分ごろで、8時9分頃に皆既になり20分ほど続く。月がすべて太陽に隠れれば見えなくなるはずだけど、実際には地球の大気を通って回り込む光で薄暗く照らされる。地球から見た夕陽が赤いように、大気を長く通った光は赤みが強まるため、皆既中の月は赤黒い赤銅色に見えるという。
今回は、ようやく空が暗くなった頃に皆既が始まり、それも南東の空の高さ約15度(手を伸ばして拳一つ半)と、かなり低くい。なので南東の空が開けた場所で観る方が良いらしい。
地上の近くの月食なので風景と一緒に赤い月が観られ、写真に撮るにも都合がいいらしい。場所を確認しておく必要があるようですね。
朝日新聞宇宙部では、ハワイのマウナケア山のすばる望遠鏡に設置している「星空カメラ」の向きを変えて、最初から最後まで「YouTubeで生中継」することになっている。天の川と皆既月食が一緒に撮影できるというので、カメラ関係者は期待しているらしい。
東京大学木曽観測所からもライブ配信される。クリックでYouTubeへ
次に国内で皆既月食が観られるのは22年11月で、スーパームーンが皆既月食になるのは33年10月だとか。
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