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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2021.06.30
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カテゴリ:解体と造成

♪ 十日間の天気予報を気にしつつ四人のチームワーク冴えゆく

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 側溝の工事、延長の作業がつづく。

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砕石を敷設し、敷均しして転圧。U字溝のカット数も少ない。

 一か所だけ角度が変わるが、それ以外はほぼ真っすぐなので前日よりも作業はずっと捗っている様子。
 同時進行で、敷地の角(道路が大きく曲がる部分)にゴミ収集場所が作られていく。

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 砕石を敷き詰めて鉄筋が組まれて、コンクリートが打たれたあと、ブロックが4ー5段積まれることになっている。

 この間に購買希望者らしき若夫婦が、業者に連れられて敷地の見学に来ていた。細かい説明を受けている様子で、じっと聞き入って動かない。現場は図面とは大違いで、なかかなピンとこないのかも知れない。
 しばらくして、わが家の東、一番最初に売れるだろうと予測している区画にやって来て、ここでもじっくりと話を聞いている。

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 おおよその坪単価は45万円前後と予想され、50坪弱なので土地だけで2000万以上は掛かることになる。ある程度資金に余裕のある家庭なのだろう。こんな立地条件のいい場所に注文住宅が建てられるなんて、羨ましい限りだ。

 夕方近くになって、まだ作業員がいるうちからアランは待ちきれずに通用口から外へ出て行った。出てはみたものの様子を窺っているばかりで、一歩も動かないまま。
 その様子をコッソリ、通用口からアクリル板を通して撮影してみた。

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 翌日は、越境の庇問題はまだ結論は出ていないけれど、窓下の側溝をやると言ってきた。これをやっちまわない事には先へ進めないらしい。

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この雨水桝の重量が、何と550㎏あるという。
 一番端の最も低い場所が、我が家の窓下の端っこに当たる。この場所に絶対的な意味を持つ雨水桝が据えられた。そして、そこからU字溝2つ半つないだところににも集水桝を設置。ここから敷地の南の端の一番高い場所へ導水するというからややこしい。
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右は台所の正面にあたるので、窓から網戸越しに撮った。
 このU字溝を運ぶ道具が面白い。U字溝の中真に入れて重機で吊り上げる。ワンタッチで220㎏もあるものを簡単に移動できるという優れもの。どんな仕組みになっているか、ずっと気になっていたので聞いてみた。氷屋さんが氷をつかむものと同じ原理で、それの逆バージョンだとのこと。
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サンキョウトレーディング U字溝吊りクランプ  マシンバイス 内吊 BOX-S

 何となく分かったのでネットで確認すると、これと同じものが見つかった。中央のフックを外して上で吊り上げると、テコの原理で歯車状の突起が外側に押し広げられてがしっと喰いつくようになっている(フックを掛けて持ち上げると外れる)。上手く出来てるわ。

 出来上がった側溝は、U字溝の底をモルタルで逆勾配になるように調整してあり、手前から向こうへ逆流させるようになっている。こうするより仕方がないらしく、設計者はかなり苦労したらしい。

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 一帯に降った雨が側溝に流れ込んで来て一番低い集水桝に集まる。それを排水するためにそこから逆流させて、高い方へ流すという。とんでもなく面倒くさいことをしなくてはならないのだ。最初、その説明を聞いても意味が分からず、進捗に合わせてその都度聞き直してようやくその意味が分かった。
  ほんと、頭が悪いことをつくづく思い知らされた。

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凹んだ部分にもU字溝が入り桝と桝が連結されるが、まだやらない。

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 ほとんど家の間際にU字溝が入り、土留めの板を当てては呉れたが見っとも良いものではない。いずれは何とかしないといけない。
 境界の杭はそのままに、U字溝を切り欠いてはめ込んである。

 いつものように夕方になるとアランが出て来て、私の足にまとわりついてくる。撫でてやると、気持ちよさそうに横になった。

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 これは何時もの事なのだが、ピピの方にはちょっと驚いたことがある。
 朝方、お隣さんの庭でまったりしているのをカミさんが、まさかの “文春砲” 的発見。どうやらしょっちゅうそうしてるらしく、やけに落ちるいてリラックスしている。
 隣家の夫婦が猫好きとも聞いていないし、あの用心深いピピがその庭で寛いでいるなんて思っても見なかった。

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どうやらこの時間帯は留守で、誰も居ないのかも知れない。

 最初、カミさんが見た時は室外機の上に乘っていたらしいが私が二階から見るとこんな具合だった。見たり見られたりするのが気が引けるので、何時もはカーテンを引いて見えなくしているので、そんなピピの行動に気付かなかったのだ。
 カメラを向けたのに気づいて、何か言いたそうな顔をしている。

「もしかして餌でももらってるんじゃないの?」と言うと、カミさんは「それはないわ」と断言した。無類の猫好きが言うんだからまちがいないか。でも嫌われるどころか、好かれているのかも知れないと思うと、何だか嬉しくなった。





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最終更新日  2021.07.03 16:26:55
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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