♪ 蝉去りて虫も鳴かざる日曜日 瑕疵なき空が火を放ちくる
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5時すぎの空
今日も、明日も暑い。でも、北西の風が吹いて湿度も低いので、日陰に入れば涼しいだろう。そして、水曜日以降は平年の気温に戻りそうで雨も降るらしい。来週後半は一息つけそうだ。
瓦屋に文句を言ったおかげで、きのうは念入りに瓦の調整を、出来る範囲で最善を尽くしてくれたようだ。状況を見に来ていた開発業者と、台風や大雨が心配だというような話をしていたからか、瓦の重なっている部分にコーキングをしていった。
隙間がどうしても出来る部分は谷の所にも塗ってある。このコーキングを最初からやる予定があったのかどうかは疑わしい。文句は言ってみるもんだと・・。
東側の棟部分に「漆喰が塗ってあったのを取って、シルガードを塗っておきました」と言ってきた。「シルガードは漆喰の代わりにはならん。剥がれて来る」と大工が言っていたはずだが・・・どっちが正しいのか?
まあ、全体的には良くやってくれたと思う。垂木が部分的に下がっていたり、庇全体が歪んでいるところへ隙間なく瓦を敷設するにはかなりのテクニックが要るだろう。図らずも二重手間になって、四苦八苦しながらなんとか収めてくれた。最後に「すみませんでした」と、丁寧なあいさつをして帰って行った。
残る問題は、板金で塞いでもらうことになっている庇と壁面の接続部分。がばっと隙間が空いているところもあって、板金を固定するものが何もないのだ。釘を打てないので壁の所だけで固定することになり、肝心の部分が固定されない。強度も無ければ、隙間をコーキングしても直に剥がれてしまうだろうとのこと。
それで、自分で桟を打ち付けてやろうと思っている。手持ちの角材をマチマチな巾に合わせてカットし、木ネジを斜めに入れて止める(金槌が使えない)わけだ。
明日、雨樋の業者と板金屋がくるかも知れず、それまでにやっておく必要がある。暑くなる前、午前中に済ませないと・・
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