♪ 眼の下に川鵜浮き出(いず)水門の水嵩低き〈大雪〉の夕
7日は「大雪」で昨日も寒かったが、打って変わった無風の快晴上天気だった。庭木の整理をしたり、外の物置き場の柱に胴縁を乗せる横棒を取り付けたりする。少し動くと暑いくらいだった。
注文住宅の土台は、モデルハウスに次いで最初の一軒は完成して白いコンクリートの肌が小春日に照ってまぶしいくらい。二軒目も二度目のコンクリ打ちが終わり、型枠を外すばかりになっている。
あとの4筆がなかなか買い手が付かないようで、現地の受付小屋も時々スタッフが来ているものの訪れる人もないようだ。
旧堤防道路からもこんな風に丸見えになって、夏のカンカン照りに加えて冬には北西の風が吹き抜けていく。なんとまあ殺伐とした情緒のない風景になったものだ。
ちびっこ広場が見通せるようになり、モミジが真っ赤に色づいているのが見える。
この陽気を幸いに中2日のウォーキングは、例のトウワタ「アスクレピアス」の種ができているころと見込んで、見つけてある場所へ行ってみた。案の定、実が弾けて綿毛が飛び出しているのが1つと、まだ莢のままのが1つ見つかった。
耐暑性の植物なので窓下に植えてやろうと思い、種をまいて育ててみようと採ってきた。
*適期は4月~5月。発芽温度が20~25℃と高めなので、暖かくなってから蒔くといいらしい。
*綿毛は取り除き、種は播種箱かポットに蒔き、2~3㎜程度の覆土をする。
*発芽までは水を切らさないように管理し、本葉が3~4枚程度になったらポット上げ(苗床や容器で発芽した植物を、ポットに移植)する。
*ポットに根が回るまで育苗し、花壇や鉢に定植する。
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