♪ 働きおるひと眺めつつ雲ながめグーグルアースの眼になってゆく
いよいよ注文住宅の工事がが本格的になってきた。一軒目には建築材料も届いているし、配管も完了している。
しかし、妙なフレキシブルパイプが何メートルも土台の仕切りをくぐらせ、仕切りを連結するように伸びている。それが何のものなかが分からない。
排水管のようなものは想像は付くものの、点検口とやらの厚いスチロールのところも貫通しているし、外にも出ているのが分からない。赤と青に色分けしてあって、太陽熱温水器とやらの水と温水を通すパイプのような気もするが・・?
後記
どうやらボイラーの水と温水を通す配管らしい。
二軒目の方も基礎の工事は完了している。
とても丁寧な仕事がしてあって、エッジの具分をきれいに削ってある。一軒目ではそんなことしなかった。同じ業者なのに。表面は、生コンを打った翌日に改めてモルタルをで仕上げていたが、何故かところどころにビスが捩じ込んである。
今朝は、二軒目の配管工事が始まっている。二軒とも同じ業者がやっているので一軒目の残土を二軒目に持ってきたりと、何かと都合がいいようだ。
それにしてもかなりの量の配管(塩ビパイプ)で、これで一軒分だ。自分の家の水道管、下水管、雨水管をトータルしてもあんなには使われていない。家が大きかったり入り組んでいたりすれば雨どいに伴った雨水管も多くなるし、二世帯住宅なら必然的に水回りが複雑になる。
後記
夕方見たら、残った半分ほどを車に積んで持ち帰ったようです。やはこれだけの量は必要なかったって用ですね。早とちりだった。
二軒目も一軒目と同じような配管になるのだろう。それにしてもモデルハウスの作りとはえらい違いだ。まず床下の高さが違うし、枠の厚さも違うようだし、配管なんかも違っている。予算の違いがはっきりと出ている感じ。
どんな工法でどんな家が建つのか、これから先がますます楽しみになって来た。しかし、道路が広いというのはなんとも味気ない風景になるもので、家が建ってもそれは解消されそうにない。
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