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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2021.12.16
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カテゴリ:ちょっといい話

♪ 一升の焼酎およそ一週間知らで消えゆくわが台所


 いいねえ! こういう経歴を持った人が家業を継いで新しい世界を開いていくというのは。経営者の親が亡くなって急遽跡を継ぐというのは簡単なことではないけれど、宿命のような気がしてしょうがない。
 曽祖母の「男を従わせてバリバリだった」姿を知っているというのも大きい。今は女性の杜氏も珍しくはないかもしれないが、男も女もない時代になりつつあるなかで杜氏として社長として、音楽の感性が相まって現場はしなやかに変化していくでのしょう。



 確かに焼酎には音楽がよく似合う。奄美地方の土地柄と焼酎の持っているキリッとした陽気さが、ナイフとフォークのように不即不離の関係で活きている感じがする。温度や状態を管理する繊細な感覚が、生きて変化する音楽のセッションのようだと思って接している姿がいい。

 しかも美人というところが小憎らしい。どんな世界でも女性がマスコミに登場する時、この美人というのが物差しになっているのはどうしようもない事実。美人は得だ。
 でもやっぱり、美人に越したことはないと思ってしまうのは、世界共通に持っている無意識の美意識なんだからしょうがない。

 隣接する酒蔵は、70名程度収容可能なコンサートホールになっていて、多様なアーティストやメディアがコンサート・収録などを行う他、杜氏西平せれな自ら演奏会を開くなど多様な芸術を楽しむ場となっている。




 令和1年8月23日。奄美市の商店街に彼女(西平せれな)が店主となり、「カナドニシヒラ」という名のアンテナショップをオープンしている。「島の文化を、島の景色に」をコンセプトに。


〒894-0027 ​鹿児島県奄美市名瀬末広町10-1 ​中央通りアーケード内
「KANA du NISHIHIRA」​☎︎0997-57-1509
​10:00-19:00(水曜定休日)

 ロゴにあしらった4つの文字、「酒・造・音・楽」には、カナドニシヒラの可能性が秘められているという。店のカウンターでは一杯¥500〜 立ち飲みができるという。音楽ライブや、トークショーなど、様々なイベントも行われているらしい。

 奄美大島は行ってみたいところの一つ。沖縄もそうだけど、日本を旅行しているとどこも似た様な景色ばかりで移動した感じがしないけれど、北海道と宮崎辺りはちょっと趣が違っている。奄美・沖縄まで足を延ばせば、そりゃあ異国情緒な趣を味わえるだろうからね。





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最終更新日  2021.12.16 09:51:53
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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