♪ 人間と交流せずにいる日々は野鳥のこころを探っています
あっという間に2月は逃げていき、明日からはもう3月だ。庭いじりの季節がやって来る。と言っても我が家には庭と言えるものなどないが、すぐに暑くなるので南の窓下のことが気になるの時間の問題だ。
住宅の工事も終盤を迎えていて、車の出入りも少なくなっている。エサ台にはメジロに加えてヒヨドリも来るようになっていて、ミカンをきれいに食べていく。新しいエサ台は、ヒヨからエサとメジロを守るために箱を重ねて作ってある。予てからの計画通り、その箱の内側に蜜柑を置くようにしてやった。思った通りメジロがそのミカンを食べていて、タイミングよく二階から目撃したので写真を撮った。
おッ、来てる来てる
近くをウォーキングで通るようになった、二人ずれのおばさんの話し声がしても気にすることなくミカンを啄んでいる。遮蔽されているので安心していられるようだ。
ハゼの実をずいぶん前から置いてあったが、最近ヒヨドリが啄むようになったらしくその数が減っている。隣家の庭に尉鶲も来ているようなので、来年は期待できそうだ。
一昨年の冬にはいろんな鳥が来ていた。シロハラなんて珍しい鳥もきて喜んでいたが、今はもうそんなことは望めない。それでもまあ、基本的な野鳥がこうして来てくれるようになったのは嬉しいし、将来への期待も膨らむというもの。
目の前の空き地がどうなるかにかかっているが、家が建つなら早く建ってほしい。既定の風景にならないと野鳥だって寄り付けないからね。
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