♪ 足らぬものを補うための庭いじり支配のための捕虜かもしれぬ
ハツユキカズラにつぶつぶの花のようなものがたくさん付いていて、それが何だか分からないと、4月28日のブログ書いた。それがここへ来て、小さな花となって咲いている。気づくのがちょっと遅かったが、その小さな5枚の花びらは捻じれることなく、密集して垂れ下がるように咲いている。
ネットで画像をしらべてもこんな姿を撮ったものは一枚も載ってない。4月29日に、NHKの「趣味の園芸」サイトに、「一体これは何なんでしょう?」と、質問をしてみました。今朝、回答を確認したところ4人のコメントがありましたが、こんな小さな花が咲くことを誰もご存知ないみいたいで、やはり珍しい事のようです。
何故か枝葉が育ちすぎてしまい、花が貧弱に見えるバレリーナ。大きく剪定をしたので気持ち多めに肥料をやったせいだろうか。右側はバラ象虫にやられて、なんだかなぁのコクテール。育てやすい品種でもこうだからねぇ、薔薇は本当に世話の掛かる花だ。気位が高いくせに傷つきやすい富貴なお嬢さんという感じ。
チュウレンバチの産卵の跡にボンドを塗布したのは効果があったようで、今のところ孵化を抑えられている。多分、このままの状態で死滅するのだろう。
50㎝ほど移動した姫沙羅は何とか根付いた様で、わずかながら蕾が付いている。しかし、移植した時に枯れるのを恐れて枝を切り詰めたり、枯れてしまった枝もあって樹形が崩れてしまっている。
同時に移動した宮城野萩は反対に太い新芽が勢い良く伸びて、5月の後半に一度切り詰めてやらないと大変なことになる。
山で採って来た野薊もすくすくと伸びて花を咲かせている。ブロック塀の陰で朝日が当たらなかったせいかヒョロヒョロで、強風が吹けば簡単に折れてしまいそうだ。
好きな梅花空木も伸びすぎた枝を切ったのでちょっと寂しくなってしまったが、ぷっくりとした真っ白の花を付けている。
小庭の設えはほぼ終わって、もう何もすることがない。
4月28日に種を蒔いたダンカンドラも芽を出していて、3か月もすれば花壇の縁を緑の帯が彩ってくれるでしょう。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。