♪ 暴不良(ぼうふら)の湧くころとなり真夜中に群れて吐き出す爆音の息
急に暑くなった4月のある真夜中、時期が来たとばかりに爆音を上げて夏の害虫が通過していった。それも束の間、雨が多いからか、それっきりで姿を現さなくなった。まだ一斉に湧き出す時期じゃなかったらしい。気温の乱高下によって、ボウフラたちも調子を狂わせているか・・・。
気象庁は12日(木)、春に終息するとみられていたラニーニャ現象は長引く可能性が高まり、夏まで続く見通しと発表。6月はラニーニャ現象が続く可能性が70%、7月から9月にかけても50%となっているという。
夏にかけてもラニーニャ現象が続き、日本付近では暑さをもたらす太平洋高気圧の張り出しが北へ強まると予想されている。また、空の高い所を覆うチベット高気圧も平年より北側で強いと予想され、厳しい暑さになる可能性があるという。
気象庁の暖候期予報では6~8月の夏の気温が、全国的に平年より高く、暑い夏となる予想だそうです。「今のうちから体を少しずつ暑さに慣らして、夏を乗り切るようにしましょう」と呼び掛けている。
そうなんだ。ちょっと前から汗をかく練習を心掛けているのは、あながちフライングでもなく、先見の明が有ったということになる。
♪ 羽毛ふとん二枚重ねの夏の夜兵糧攻めと停電が襲う
| 昨日、夜にかけて4~5㎜の雨が降るというので、7割がた溜まっているタンクがオーバーフローするのを阻止するため、流しに逃がす方のパイプに代えた。さっそく強い雨が降り出した。
今年は、今までに経験のないような異常気象が、世界中に起こって大災害をもたらすような気がしてならない。
この2つのタンクも、連日の大雨で溢れ返ったり、反対に全く水が溜まらなかったりするかもしれない。
4月から雨が多く、玉ねぎの産地ではそのせいで不作となり、価格が高騰している。めちゃくちゃの値上がりで、今更ながら「玉ねぎって、結構使っているんだ」と、主婦たちは改めてその万能の野菜の価値を見直している。それで、メニューのやりくりに四苦八苦のようだ。
♪ レイヤーのコロナ円安ウクライナ我慢比べは落語をしのぎ
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。