♪ 暑さにはカレーを食べるごとくして朱色の花を窓下に植う
連日、地獄の猛暑が日本列島を襲い、赤道を引き寄せてアジアの熱帯はこういうものだと見せつけられている。「分かったからもうやめてくれ」と叫んでみても聞く耳を持たないのだからしょうがない。今日もほぼ同じ状況で、関東の内陸部は現実を受け入れてケチャでも踊ってやり過ごすしかない。
午後4時前、南西のカンカン照りのリビングは34℃ほどだったが、まだクーラーは使わない。2018年も同じような「高気圧の二枚重ね状態」で大変な暑さだった。そのときはまだクーラーは取り付けておらず、大変な思いで毎日を過ごしていた。それ以降、その暑さが当たり前になるかも知れず、年も取っていくので体力の衰えも考慮してクーラーを取り付けることになった。
“部屋の温度が35℃を上回ったらクーラーを点ける” というおおよその基準はあるが、その時の状況で判断することにしている。部屋の設定温度も28℃ぐらいでスタートして、夜には30℃ほどまで上げてしまう。どちらかが暑がりだったりすると、かなりもめることになるが、幸い二人ともクーラー嫌いなので意見が合う。
すだれ用に設けた下の横棒に、ハツユキカズラでも這わしてやろうか。 外は結局こうなった。全部の窓をヨシズで遮光・遮熱しないと、内側に あるロールブラインドが全く役に立たない。この際、見てくれなんか構っていられない。手持ちのすだれのサイズがまちまちで、“変化が付いて却って面白いんじゃないの” なんて、見栄張ったりして・・ハハハーだ。
窓から見下ろすのが好きなピピのために、ブラインドを少し上げてやる。網戸越しの姿を外から撮ろうとカメラを向けたら、不審者を見つけたような目をした。
今日も暑くなる予報なので、朝のうちにウォーキング+ちょいラン(所定の階段と上り坂)してきた。1時間寝坊して、6時15分に出たがあまり歩いている人はおらず、拍子抜けするぐらい静かだった。もう1時間早ければ違ったのだろうか。
朝起きた時から体が重かったが、なんとか予定をこなして戻って来た。12,000歩程度なのに結構疲れたが、シャワーを浴びたら体が軽くなった。
この暑さが一体いつまで続くのか、老若男女おしなべて気になるところですが、そう長くは続かないようです。7月に入った来週は梅雨前線が戻ってきて、各地で雨になる予報になっている。
後半はDやEの記号が付いているので変わる可能性が大きい。
気になるのは、7月の前半に大雨が降るというのがここ数年の傾向になっていること。“しとしとピッちゃん” で済めばいいが、どうも妙なところに律儀さを発揮して恒例のようになっている。
水撒き用のタンク二つが、一週間ごとに一杯になる程度の雨が良い。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。