♪ 一年の峠を越えて雲の峰 純白深き陰をひろげる
昨日も滅茶苦茶に暑かった。名古屋では40度の予測が出たほどで、さすがに我が家も今年初めてクーラーを点けた。室外機にスダレを掛けてやったついでに、その近くで温度を測ってみたらあっという間に50度になった。
勤労文化会館で知人が参加している写真のグループ展が始まった。歩いて3分のところだが、午後4時過ぎにやっと外へ出る気になった。最近、中日写協に所属して活動してることは聞いていたが、たまにFBに月の写真が載るぐらいで、どんな写真を撮っているのか興味があった。
100人以上の会員の中から50名が選ばれ、一人1枚の出品。彼・黒田吉生氏の写真は、沖縄の海で子供二人が汀を走っているもの。動きがあり構図もバッチリで、一番いい写真だと思った。絵葉書のような単なる風景や、ただ美しいという写真には興味がないので、良いと思うものは少なかった。
自分も若い頃に凝って、色々撮った経験があるので写真にはうるさい。被写界深度やら色温度、構図にモチーフ、撮る時間帯など考慮せねばならないものがたくさんある。
戻って来ると、室外機に掛けたスダレが風でずれてしまっていたので、改めてワイヤーで固定。台風が来たらいつでも外せるようになっている。
夕方5時ごろ この機を逃すまいと、日光消毒するための土を透明のに替えて、側溝のふたの上に並べてある。摘芯したアサガオも順調にいくつかの新芽を伸ばしている。
昨日、熱低が台風にならず消えるのかと思っていたが、1日の9時に発生したと発表があった。発達しながら北上し、2日土曜から3日日曜にかけて、沖縄県の大東島地方や沖縄本島地方に接近した後、3日日曜午前中には、鹿児島県奄美地方に接近する予想。4日21時には九州の西に達しそこの後、熱帯低気圧に変わって5日21時には西日本に達する見込みだという。
世界モデルが一旦消した後、再び出している。
日本は南海上を抜けていくとの予報だが、(世界モデルで一番よく当たると言われている)欧州(ECMWF)の予測は、30日の予測とは大きく変わっている。北九州をかすめて東へ向かい、4日後には列島を横断するという予測を出している。
4日月曜日の予想気圧配置
台風4号の特徴は、①動きが遅くなる(偏西風が北に偏っている)こと、②湿った空気が流れ込むため大雨になる恐れがあること。前線は無いものの湿った暖かい空気が流れ込み、進路によっては東北地方でも大雨になったり、局地的に激しい雷雨になったりする可能性があるという。
今日まで暑いが、明日からは一息つける。しかし湿度が70%台と高く、かなり蒸し暑い。その後の雨も、まともに降るのは6日の水曜日ぐらいのようだ。水撒き用のタンクは2つとも空になりかけているので、降ってくれないと困る。
知多市の10日間予報
台風の影響がどう出るかは分からないし、局地的に大雨という事もある。ともあれ、クソ暑いのからは解放されるのは有難い。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。