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2023.02.24
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カテゴリ:ねこ

♪ 小ネズミの糞にいろめくわが夫婦「アラン(猫)とアリン(鼠)」の夢を見ており


 しばらく前から家の中でネズミの糞が見つかるようになっている。あちこちと所かまわず、ある時はまとまって、ある場所ではほんの1つか2つ。
  
左から去年の10月、12月、今年の1月(電子レンジの置いてある棚の奥にあった糞)

 たぶんハツカネズミだろうと思う。今までに何度も、我が家の猫たちが咥えてきた、小さくてかわいいネズミだ。まだ元気なやつは猫から救助して、外に逃がしてやったりしていた。
 いつぞやはアランが家の中で見失って、どこかに隠れたままになっていたことがあった。そいつが棲みついているのかとも思ったが、よくわからない。

 最近は、同じ場所で糞が見つかるようになった。洗面所兼脱衣所の脇に洗濯機が設置してあり、その上の空間に洗濯物を入れる盥が置いてある。その洗濯物の中に時々糞が見つかるのだ。



 猫の飲み水が置いてあり、しょっちゅう猫が出入りしているところでもある。どうやら家人が寝静まった夜に出没しているらしい。アランも冬の寒い時期は、2階のベッドに潜り込んで朝まで寝ていることも多い。

 どこかに潜んでいて、夜になって出てくるというのが自然な発想だが、違うのかもしれないと思い始めている。外にいるやつが、夜になって猫用の通用門から入って来るんじゃないか? 猫の餌も置いてあるし、外よりもずっと暖かい。洗濯物の上ならなおさらだ。



 ネズミはどこでも歩けてしまう。天井だって逆さま状態のまま平気で移動できる。昔、行きつけの喫茶店で、天井から鼠が落ちてきたことがあった。家ネズミの太ったやつで、自分の体重を支えられなかったらしい。

 我が家に出没するネズミの顔は、何度か捕まえて逃がしてやったりしているのでよく見ている。何故か水のない浴槽に逃げ込んだことがあった。ある時は、盥の中で立ち上がってバンザイノの姿勢で「たすけて!」とやっていたこともあった。ほんとうに可愛い顔をしている。

 その時の鼠騒動は、2020年12月8日。その翌日のブログを見ると「ハツカネズミ」のことが書いてある。「害はクマネズミ属の家ネズミよりもずっと小さい。渇きに強く、コンテナなどの荷物に潜んで移動し、世界の広い地域に分布する。日本でも、史前移入種として、島嶼(とうしょ)部を含むほぼ全地域に生息する」



 動物好きのわが夫婦。このかわいいネズミが、夜な夜な家の中を歩きまわっている姿を連想し、「トムとジェリー」を思いうかべてはほくそ笑んでいる。実害はほとんどないので、いっそ、餌付けして手なずけられるものなら仲良くしたいと思う。暗視カメラを設置して、動き回っている姿を観察できたらなぁ、なんてことも思ったりする。
「アランとアリン」なんて名前で、だれか漫画にしてくれないか?





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最終更新日  2023.02.24 10:11:25
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◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
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