♪ 春盛り鳥獣虫魚の蠢きにわれも加わり土と戯むる
今度の日曜日。すぐそばのちっちゃな公園でのお花見が決定。雨は降らないで済み、薄曇りで絶好のお花見日和になると思いきや、今朝の予報を見ると、おやおや~?
気象協会は、午後に一時的な雨を予想している。確率が60%と高め。曇りがちなのは暑すぎなくて良いと思っていたが、水を差されるのはどうも・・。
ウェザーニュースの方に傘のマークはなく、気温は21度まで上がるとの予想。降水確率が30%とあるが、まあ、多分降らないだろう。降っても大したもんじゃない。
「やる」と決まって、買い出しの打ち合わせと設えの準備をすることに。皆さん忙しいのでゆっくり打ち合わせが出来ない。歩いて二十歩ほどの距離なのにLINEでやり取りしている。
☆
色んな植物が芽吹き始めている。宮城野萩の株を小さくし、場所を移動した小さな花壇。背の高くなる多年草ばかり、いくつか植えてやった。それぞれが喧嘩をせずに自分の個性を守りながら、折り合いがついていくのを期待して・・。
変な時期に移植してどうかなぁと思っていたブーゲンビリアも、よく見ると新芽らしきものが見える。秋明菊は、鉢植えと地植えのものを、パーゴラの中に移植してある。やけに大きく葉を伸ばしている。株分けできそうだったがそのまま植えてある。かなり大きな株になるだろう。
南西の窓下に地植えした紫宝花とアスクレピアス(唐綿)も切り詰めた株元の若芽が伸びてきている。
宮城野萩 紫宝花
暖かいせいか、クロケシツブショッキリ(バラゾウムシ)が早くもコックテールの新芽に針を刺していた。すでに2匹を捕殺したが、先が思いやられる。一応薬剤散布はしておいたが、これから夏前まで全く気が抜けない。去年は放っておいたので、咲いた花はみんな哀れな姿になって悔しい思いをした。
そして唐綿の若芽には、例の黄色いアブラムシがたくさん付いている。小さいので分からなかったが、アップの写真を撮っていて気付いた。これこそ季節がおかしいことのあらわれだろう。まったくの想定外。
パーゴラのハンギングがセダムの「虹の玉」に加えてまた一つ、クラッスラ属の「火祭り」が仲間入り。鉢から垂れるほど伸びていたので、適当に麻ひもを結んで・・。
寒さにやられて葉の先が傷んでいたが、元気に新芽を伸ばしている。そのまま垂れていくのに任せてみよう。
いろんな楽しみがあって、春はやっぱりいい季節だねぇ。今年は、新しく始めようと思っていることが幾つかあるし、良い年になりそうだ。
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最終更新日
2023.03.31 06:46:54
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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