♪ キジバトが頭上で時を告げているピッチャー大谷3安打目の
この時期になると必ず気になってしょうがないのが、薔薇の若芽に産卵しに来るチュウレンバチ。天気のいい日は毎日のようにやってきて、黄色い腹を見せて細枝に取りついている。見つけ次第捕殺する。
昨年ほぼ枝を払って幹だけになった白のモッコウバラが、横枝をたくさん出している。その横に伸びている新芽にヤツがやって来る。枝が込み入ってないので、抱き付いているのが横からよく見える。もう10匹は駆除しただろうか。
モッコウバラの枝ばかり気にしていたら、鉢植えの名前を知らない薔薇に産卵してあった。もう卵が膨らみかけていたから、かなり前に産卵したらしい。上からしか見えないので全く気付かなかった。細い枝が首をうなだれていて変だと思い、枝の裏側を見て発見。極細の枝に産卵管を刺され、卵が膨らんで来るので堪らない。それが2か所あった。
何という薔薇か知らないがとても華奢で、ちっとも大きくならない。
地植えしたミニ薔薇にも若芽がにたくさん伸びている。茎が短かくて産卵出来ないのか、チュウレンバチは寄り付かない。
たくさん莟を付けているミニ薔薇。今後、どんな風に育っていくのか。
このコーナーは薔薇専用の花壇になりつつある。
レディー・オブ・シャーロットも無事育っていて、蕾が2つ付いている。何故かこっちにもチューレンバチは寄って来ない。そりゃあもう有難い事だ。大きなアーチ形のシュラブになって、毎日チューレンバチの駆除するなんて御免だ。
農薬散布を何度もしないといけない薔薇の管理だが、できれば極力避けたいからねぇ。
バレリーナには今年はあまり来ていないようだ。バラゾウムシが出た時に薬剤散布したのが効いたのかもしれない。
パキラも植え替えが済んだらこの中に収めるつもりだ。 どうなるかと試行錯誤のパーゴラは、いよいよ初めての夏を迎える。気温上昇と共に勢いよく葉を広げている植物たち。秀明菊は伸びすぎぐらいに育っている。ブーゲンビリアがどこまで新芽を伸ばし、花が咲いてくれるのか。
頭上の電線にキジバトが来て、おもむろに啼きだした。
キジバトを真下から見るのは初めてだ。
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