♪ いい話は浜の真砂に埋まりおり光を当てるアプリが欲しい
今朝は朝焼けが美しかった。孫の運動会がある。ちょっと曇りがちで、暑くも寒くもないベストの日になりそうだ。
「ちょっといい話」って、けっこう身近に転がっているものですが、その当人だけで完結していることが多いと思う。下の記事のように第三者が読めるというのはとてもいいことだと思う。
朝日新聞「ひととき」より
「情けは人の為ならず」本来の意味から外れて使っている人も多いようですが、自分のためにするというのもあながち間違いじゃないと思う。実際、イイ事をすれば自分にとっても楽しいことだ。される方は勿論のこと、しあわせホルモンが分泌されるんですからね。
こういう「いい話の専用ページを作ったらどうか」と、中日新聞の営業マンに言ったら「いいですね~!」と賛同してくれた。中日新聞はエリア新聞で、愛知、岐阜、三重の東海3県を中心に7県で約202万部を発行している。
県別部数は、
愛知 1,213,966部(188,888部) ※()内は夕刊。
岐阜 291,199部(17,457部)
三重 232,363部(14,057部)
静岡 110,606部(16,309部)
滋賀 45,934部
長野 28,670部
福井 3,832部
※福井県では中日新聞と日刊県民福井を、静岡県では中日新聞と東京新聞を発行。出典│日本ABC協会「新聞発行社レポート 2021年1月~6月」※県別部数は各月15日付部数の6か月平均のため、合計部数が一致しない。
「いいニュースを、みなさんに伝えたい」と思っている人はたくさんいるはずです。その気になれば、支局の取材や読者の投稿から “いい話” が集って来そうなもの。また、一般からその情報をいかにして吸い上げるか。SNSなどの情報発信に長けているこの時代、いくらでも方法はあるんだろうと思う。
ワークマンではファンが商品企画して、実際に商品化されて効果を上げているし、ウェザーニュースでは、各エリアに特派員的なメンバーがいて定期的に空の写真をアップする仕組みがある。そういうシステムを導入して上手くやれないだろうか。
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そのためのソフトを開発できないものか?
80歳で「hinadan」のアプリを作った若宮正子さんのように、(いろんな人の助言けを受けながら)チャレンジできたら楽しいだろうと思う。しかし、さすがにこのソフトは無理でしょう。
「高齢者に欠けているのは、テクノロジーも含めた切れば血の出るような現代社会の
知識じゃないかと思うんです」昨年、87歳。 アップルのCEOや台湾のIT担当閣僚がこぞって「会いたい」と呼びかけたという。どうも、“高齢者という新しい顧客層を発見した” ということらしい。そういう意味で世界から注目されている「世界最高齢のアプリ開発者」。
パソコンは58歳からというから、50の手習いでパソコンを始めた私とほぼ同じ。自分で設定し半年後に、HTML言語を独習して “手書き”のホームページをアップした私ですが、プログラミングはさすがに敷居が高い。もう10歳若ければなぁと思う。
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