♪ 生かされて日夜果てなき時を食み永遠にあしたをひとり旅する
年末らしくないとは言え、いちおう年の暮れということでやることが多い。息子の家に行く用事が有ったのでついでに、一部ではあるが庭木の剪定などをやってきた。
大喜びの小次郎がが吠え、脚立の音や鋏の音で私が来ていたのに気づいた、お向かいのお嫁さんらしき人が「すみません。」「雨樋に落ち葉が入って困るので・・・、よろしくお願いします。」と、恐縮しながら言ってきた。
「こちらこそ、すみませんです。」「言っていただいて、有難いです。」と、息子に代わって謝意を述べ、そのことを息子に伝えた。それで、かなり伸びている木がある(去年はまったくやっていない)ので、この際思い切って伐ることに。混み入って高く伸びるしかない花梨(離れた場所にもう一本ある)を根元から伐ってしまった。
後ろの松は、2度にわたってカットしたが、手前の槇が伸び放題になっていた。
7年近くも経って、その隣のモチノキもかなり大きくなっている。(2016年2月)
そして、大きくなって手つかずのままの槇の木。これは思い切って全体を3分に1ほどに短くした。あまり時間がなく、中途半端な状態のまま帰って来たので、来年1月の「庭木の収集日」に間に合うようにもう、一度剪定にいくつもり。
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炬燵の天板が汚くなったので張り替えることに。今までは脱衣所の床に貼るようなものを代用していたが、何かの汚れがどうやっても取れなくなっている。カミさんが「テーブルリメークシート」なるものを見つけてきた。カインズホームでは今は扱っておらず、見つけたカーマに買いに行って、張り替えることに。
粘着剤付きで、裏紙をはがすだけで手軽に貼れる。裏紙に目盛りが入っていて、カットの際に便利だが、大き目にカットしていきなり貼り付けた。貼りやすい厚手タイプのシート。
見違えるようにきれいになった。
アサヒペン ○サイズ:幅90cmX長さ2m
○材質/成分:(シート)塩化ビニル(粘着剤)アクリル樹脂(裏紙)紙 やったことがないので失敗を恐れ、裏紙の真ん中あたりに鋏で切れ目を入れ、カミさんに手伝ってもらい、半分を剥がして片側づつ貼り付けることに。残り半分もシートをピント張ってもらいながら、少しづつ手で撫でつけながら貼り付けた。
今までのと違って汚れも付きにくいし、よく滑るのでトランプをやったりするのにも都合がいい。「製品の特性上貼りつけ後に時間が経過すると収縮します。収縮を考慮して貼ってください。」との注意書きがあった。
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断捨離と終活、大掃除を兼ねて本の整理も始めている。地域の月一回(第4月曜日)のリサイクルに出す。今年2度目になるが、今回は40~50冊ほど。雑誌が中心だが仕事のための本もかなり整理した。
捨てる気になったものから、毎年少しずつ整理している。死んでから家族が困っているという話が、巷に溢れている。残される側のことを考えれば当然のこと。寄贈するほどのものなどほとんどないがせめてリサイクルに回して、著者に対する罪滅ぼしをている。
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トイレのタンクからの水がちょろちょろと流れていて止まらない。どこかで水漏れしているようだ。取りあえず手持ちのフロートバルブを交換してみた。が、これが原因ではなかったようだ。
INAXの節水タイプ
節水タイプではあるけれど、まだ無駄なのでタンクの中に2ℓと350mℓ2本に水を入れて(浮かないように底に砂を入れてある)、沈めてある。問題なくきれいに流れていく。1回2.7ℓの節水になっているわけで、毎日、何回か水を流すのでこの節水はかなり大きい。
このホールタップの部分から水が漏れているようだ。 水が流れ続けてタンク内の水位が一定の高さ以上になると、オーバーフロー管から自動的に便器へ水が流れるため、タンク自体からは水が溢れないようになっている。
水位の線を確認するとかなり上の方まで水が来ている。その水位をWLの基準線まで下げる必要がある。LIXILのサイトで調べると、このタイプだと分かった。
高い水位を「WL」マークに合わせるには、左に回して下げる。
しかし、何故かこのネジが回らない。ペンチも入らない場所なので指で回せるはずなのにだ。名古屋の営業所に問い合わせると、回らないはずがないので回らないのなら「ホールタップ一式」取り替えるしかないとのこと。
メーカー希望価格9,900円(税込み)で、ホームセンターに在庫があるかも知れないとのこと。やれやれだ。毎日1回2.7ℓの節水をしているので、まあ慌てることもない。安く手に入れる方法をじっくり探すとするか。
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