♪ 猛暑なる日本の夏もふけゆきてかたぶく月の山の端にあり
藤原清輔の「ふけにけるわがよのお秋ぞあわれなるかたぶく月はまたも出でなん」
の本歌取りとして詠んでみた。「かたぶく月」は日本の政治を指しています。
台風の事ばかり書くのもなんだかなあと思いつつ、とても無視できないのでついつい連日の書き込みとなっている。
と言うのも、31日の土曜日に地元の花火大会があり、みんなで行くことになっているので進路が気になってしょうがない。伊勢湾直撃も心配していた。
息子のところにホームステイしている語学留学性のマークも誘ってある。私の染めた絞り染めのTシャツを渡すことにもしているので、中止になってほしくない。
彼は9月初旬にホームステイ期間が過ぎて、別の所へ移ってしまうので、もう会えなくなる。
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わざわざ西に移動してきて日本列島を縦断しようなんて、なんて根性の悪い台風だこと。
その代わり伊勢湾直撃を免れ、ずいぶん距離が遠くなった分花火への影響が少なくなったのも確か。どうやら暴風域に入るようなことも無さそうだ。
小雨決行で、雨天の場合は翌日8月1日(日)に順延となっている。多分、どちらかで出来るだろう。
| 自民党総裁選は、現時点で12人が出馬表明、もしくは出馬に意欲を示しているという。都知事選と似た様相に。本当に総理を目指している人が何人いるのか。想像は付くが・・。
党内の人気と一般市民の人気は多少ずれがあるものの、石破氏と小泉氏が肩を並べているようだ。
“自民党が本当に変わる” という姿を示すことができるかどうかが、大きな焦点のはずなのに、解消したはずの派閥の足の引っ張り合いが、目に余って見苦しい。
(写真左上から時計回りに)茂木敏充、河野太郎、石破茂、上川陽子、小林鷹之、加藤勝信、高市早苗、小泉進次郎各氏
存在誇示とポスト狙い、地位や足場固めなどなど思惑は単純ではないにしても、大方が自分第一。自民党内の問題とばかりに、国政のあり方や国民に対する責任などの意識は爪の先ほども感じられない。
私は、前にも書いたように上川陽子外相(71)を推したいと思う。推薦人20人の確保は確実で、多数のなかから人選しているところらしい。
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連日、マスコミが事細かに報じているが、そんなことはどうでもいい。結果だけを報じていればそれで済むものを、自民党の機嫌を損ねないようにとの配慮が見え隠れする。
穿った見方をしてみても、「物事は結果より経過に意味がある」と言うようには思えない。
こんなポスターを作ってPRに躍起の自民党は、国民から乖離していることを意に介さないのか、上から目線で憚る様子もない。
そこのけそこのけお馬が通る。おらが城、おらが天下の、そーらそらそらお祭りだ~い。
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