♪ 災害も障害なども知らざりて生きながらえる勝者とはなに
緑ラインの気象協会のものも、この時点では今のものとは少し違っている。
台風10号は進路が定まらず、偏西風にも乗れず、いまだにうろうろと
行き惑っている。各国モデルのコンピュータも正確な予測が出来ず、1日
で大きく変化するほどだ。
速度は15㎞/hと遅いまま九州に上陸し、長い時間かかって移動している。そのため800㎜を超える雨が降るところもあるらしい。4日間の累積で1000㎜を超えるようなトンデモナイ状況となっているようだ。
百年に一度の頻度という、今夏の猛暑と競うがごとく・・。
宮崎、鹿児島、大分に線状降水帯が発生してとんでもない雨を降らせている。九州は近年ずっと水害に祟られっ放しだが、今回は想像を絶するもの。被害が心配だ。
丸1日、大雨が降りっぱなしでは堪ったものじゃない。風も40m/s前後のものが吹きすさび、最大瞬間風速は60m/sというものすごさ。こちらも心配だ。
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今夜以降、陸上を移動する影響で次第に勢力を落とし、明日30日(金)のうちには暴風域がなくなる見通しらしい。
暴風の影響は小さくなる一方、台風が持ち込んだ大量の水蒸気の影響で大雨が続き、進行速度が遅い分雨量がかさむおそれがある。
局地的(どこで降るか分からない)に、500mmを超える雨が降り、週末以降も記録的な大雨となるおそれがあるようだ。
31日に一度南に下がるという予測。しかしそれも信頼度は2段下で、円の大きさが再び大きくなっていて、今後も予報が変わる可能性がある。
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いよいよパリ・パラリンピックが開催される。今日から9月8日までの12日間、史上最多の167の国と地域、それに難民選手団からおよそ4400人の選手が参加して開催され、22競技、549種目が実施される。
未明から開会式の模様を放送していたのを忘れていて、6時に起きた時ちょうど聖火が入場して点火式の場面だった。
凱旋門に取り付けられたこのパラリンピックのシンボルマークは「スリーアギトス」と呼ばれる。
「アギト」とは、ラテン語で「私は動く」という意味で、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しているという。赤・青・緑の三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれた。
感動的なシーンが多々見られることでしょう。
健常者と障害を持った人の競技を、どちらがどうだとか比較することはできない。それは、「卓球」と「サッカー」を比べるくらいナンセンスなことに違いない。
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