昨夜は友人・知人達と飲みに出かけ、久々にこんなに笑ったのではないかと思う位楽しんだ。
しかも、全部ご馳走になりホロ酔い気分だった。
午前2時40分頃、知人達と代行にて帰宅
自宅前に車を停車させた時、自宅の敷地内から若い男がす~っと出て行き、
道路を横切って行った。
自分の家だ!と言わんばかりの堂々っぷりだった。
こんな時間に誰?
旦那?
いや、こんな時間に起きている訳ないし、出掛ける事もないだろうし。
ふざけ半分で「泥棒だったりして・・・」と言いながらも、
何年か前にも、我が家は泥棒に入られていたので、
何気なく自宅と隣接する母の経営する飲食店の方へ目をやった。
えっ・・・店のルーバー窓のガラスが何枚か外されているではないですか
酔いがフッ飛んだ
「ヤバイッ、ホントに泥棒だ捕まえて」と私が叫び、代行業者の方と知人が、
すぐさま車から降りて、その若者が歩いて行ったへ走って行った。
が、少しの差で見失ってしまった・・・
知人がすぐ警察へ連絡
警察と連絡を取っている最中にも応援のパトカーが3~4台自宅付近を回り始めた。
ほどなくして、本署の警察や鑑識の方々到着
まずは犯人の特徴から・・・私は後部座席の為見ていなかったが、
車を停車させた時に見た若者とは別の若者が、車を止める少し前に道路を横切ったのを
代行の人が見ていたらしい。
犯人は二人組という事になる。
車を停める前の若者に関しては、まさか泥棒とは思わないし、
全然意識して見ていなかったという事で何の特徴も判らず・・・
停車させた時に出てきた若者は、黒のスウェット上下に茶髪・背は170cm位だろうか、
華奢な体格にまだ顔に幼さが残るくらいの若者・・・私は暗がりの中でも、顔は見ている。
とりあえずの事情聴取を終え、知人達には翌日も仕事の為、帰ってもらった。
そこから現場検証
よく見たら、通りに面している正面入口に、バールでドアをこじ開けようとした跡があり、
ドアの回りがガジガジになっていた。
そして、裏口も鍵穴に何か差し込んだような跡、
窓という全ての窓に手跡、そして侵入口となったルーバー窓のガラスが外されていた。
足跡採取、指紋採取(おバカな若者は軍手すらしていなかった)
そして、若者は正面入口が開かないのにイライラしたのか、唾を吐き残している。
DNA鑑定の材料となるのに・・・
被害金額は釣銭と常連の方の前払い金全部
色々、処理が済んで時計を見たら既に午前6時近く・・・
おい、丸々24時間起きてる・・・私・・・
そして、旦那さまを仕事の為見送り、
眠いのに、興奮冷めやらぬ状態で眠れない、
そして、朝一でまた違う警察官・・・
前、自宅に泥棒が入った時はこんなに警察の人来たか?と思う位、今回は色んな人が来た。
やっぱり、犯人を見ているからか?
警察は私の目撃情報で簡単な似顔絵を作成した。
手口から見ても、この幼稚さは素人だろうと言っていた。
あ~ホントに悔しい
全てはアフターフェスティバルだけど、
何故、あの時大声を出さなかったのか、
どう見ても敷地内から出てきた不自然な男に「何してんの?」って言ってやれなかったのか。
ちくしょ~だし、ふざけんな~
そして
肝心なバジルよ
いつも、意味なく吠えるのに、前回の泥棒の時も爆睡だった
なぜ肝心な時に吠えないのだ~~
私の自宅の回りには、訳の判らない若者が大勢住んでいる。
犯人よ、人の物を盗む事は絶対許されないし、
私は、あなたの顔を覚えてますよ。
久々に顎が痛くなる位よく笑った
ご馳走してもらっちゃったし、嬉しかった
けど、
プラスマイナス0になった・・・むしろマイナス
人生そんなに甘くはないようだ