｢犬と私の10の約束｣を読んだ。
犬の十戒を知ってはいたけど､改めてbasilの大切さを実感した｡
考えてみたら､私も自分の都合でbasilに接してきたな｡｡｡
忙しい時は話しかける事もなく､
体を撫で、顔をゆっくり見てあげる事もなく､
気付いたら、顔に白髪が出てきていてショックだった｡
そんな私なのに、basilはいつも傍に居てくれる｡
たぶん､basilが私の全てを一番見てきていると思う｡
嬉しい時も、辛い時も。。。
それでも､私が具合が悪い事だけは理解出来ないらしく､
熱で節々が痛み、触られたくない時に限って､
短い手でひっかいて私を呼ぶ｡
そんなところもまた、
ちょっとマヌケなbasilらしく好きなところだったりする。
本当にbasilが我が家に来てくれて良かった｡
父が亡くなって元気のなかった我が家を明るくしてくれました｡
本当にありがとう、
これからも楽しくやっていこうね。
basil、私はずっとそばにいるよ
犬の十戒
1. 私の一生は10～15年位しかありません。
ほんのわずかな時間でも、あなたと離れている事は辛いのです。
私の事を飼う前にどうかその事を考えて下さい。
2.私が『あなたが望んでいる事』を理解出来るようになるまで時間が必要です。
3.私を信頼して下さい・・・・・・・それだけで私は幸せです。
4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたは仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
でも・・・・・・私にはあなただけしかいないのです。
5.私に話しかけて下さい。
たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、
私に話しかけているあなたの声で理解します。
6.あなたが私の事をどんな風に扱っているのか気付いて下さい。
私はその事を決して忘れません。
7.私を叩く前に思い出して下さい。
私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕く事ができる歯があるけれど、
私はあなたを噛まないようにしているということを。
8.私の事を言うことを聞かない、頑固だ、怠け者だと叱る前に
私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えて下さい。
9.私が年をとってもどうか世話をして下さい。
私もあなたと同じように年をとるのです。
10.最期の旅立ちの時には、傍にいて私を見送って下さい。
「見ているのが辛い」とか「私のいないところで逝かせてほしい」なんて
言わないでほしいのです。
あなたが傍にいてくれるだけで、
私はどんな事でも安らかに受け入れられます。
そして・・・どうか忘れないで下さい、
私があなたを愛しているということを。
