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カテゴリ:日常事
関東甲信地方が最も早く梅雨明けした6月29日。 そのちょうど一週間前に鎌倉にあじさいを見に行ってきました。 それからだいぶ経ち 毎日暑くて我が家のあじさいもすっかり色あせ萎れてしまいましたが せっかくなので記録として残しておこうと思います。 まずは、鎌倉でも1位2位を争うあじさいの名所「明月院」から。 明月院ブルーと呼ばれる美しい青のあじさいが 基調となっていることで有名です。 お寺で飼われている猫ちゃん とっても人懐こかったです♪ 明月院の近く、北鎌倉駅からすぐの「北鎌倉古民家ミュージアム」 明月院に比べるととっても空いていてゆっくり見られました。 ここは素通りしていく人も多いですが たくさんの種類のあじさいがあり見事でした。 穴場だと思います! 縁切り寺法で女性を救済したことから 「駆け込み寺」「縁切り寺」の俗称で名高い「東慶寺」 石段が続き、その両側にきれいなあじさいが咲きます。 ここは花菖蒲も素晴らしいのですが もうちょっとしか残ってませんでした。 北鎌倉周辺はこのぐらいにして 次は鎌倉に出て、江ノ電に乗り換え由比ヶ浜へ。 腹ごしらえのうなぎです 注文してから50分かかるということだったので予約しました。 うな重には5段階のグレード(大きさ)があり 写真のは上から2番目です。 ふわふわとろとろのうなぎに 上品な薄味のタレがとても美味しかったです。 川臭さと皮の食感の残ったうなぎに甘ったるい付属のタレを かけたものしか食べたことのない私には衝撃的な味でした。 これがうなぎ?! 正直大好物ではありませんでしたが これならまたぜひ食べたいです!! 後半は長谷エリアの「御霊神社」から。 平安時代に活躍した武将、鎌倉権五郎景政を祀ってあることから 別名「権五郎神社」とも言われます。 神社の目の前を江ノ電は走っていて その線路脇のあじさいと江ノ電のコラボを撮影できる 人気の撮影ポイントになっています。 一枚目。 あ~こっちの電車じゃなくて こっちのバージョンのほうが江ノ電らしくていいんだよなぁ。。。 で撮れたのがこれ。 けっこうよく撮れた思いません? 次の成就院に行く途中に寄った老舗の和菓子屋さん。 名物の「力餅」をほおばりながら海辺を散策。 海はすぐそこです。 途中、人気のカフェにも寄りました。 「COFFE 坂の下」 小泉今日子さんと中井貴一さんのドラマで使われました。 並んでいたので写真だけ さあテクテク極楽寺方面に歩くと 「成就院」です。 ここは参道の改修工事のため2015年~2017年までの3年間 あじさいを見ることができませんでした。 今年から公開を再開していますが、以前は般若心経の文字数と同じ 262株あったとされる参道のあじさいの株数は30株ほどまでに減りました。 海とあじさいのコラボ。 やっぱりちょっと寂しかったですね(;´д`) 次は明月院と並ぶ鎌倉のあじさいスポットの代表格「長谷寺」です。 背後の山に向かって傾斜地を利用した眺望散策路が整備されています。 長谷寺のあじさいはその種類と株数が多いのが特徴です。 明月院が同じ色の花で統一しているのと好対照ですね。 夕食は腰越漁師の店「池田丸」でしらす御膳。 この日は運良く生しらすも食べれました。 江ノ島近辺のしらす料理のお店は混んでいるので穴場です。 今年は桜の開花も早かったですが あじさいも例年よりも見頃は早かったようです。 期待していた一面のあじさいとはいきませんでしたが たくさん歩いて行きたいところが全部行けたし 食べたいものは食べれたしで満喫できました。 これはお庭のあじさい 今年は花もたくさんついて綺麗だったんですよ~ 寒くても、暑くても 旦那さまLOVEなくーたんですw 6月に読んだ本:「死神の精度」伊坂幸太郎著 文藝春秋 「恩讐の鎮魂曲」中山七里著 講談社 「追憶の夜想曲」中山七里著 講談社 「終わった人」内館牧子著 講談社 「孤狼の血」柚月裕子著 角川書店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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