テーマ:フォモサ台湾(472)
カテゴリ:携帯電話
台湾の携帯電話は日本とは違い、携帯電話と本体の契約が別です。(世界的に見ると日本が特殊なだけなのかもしれませんが)
このため本体を買って、番号(SIMカード)を買うということをしなければならない。 これが日本人からすると、わかりづらい。 FOMAやVodafoneのVGSも似たような方式を取っているが、基本的に日本は本体と番号はセットだし、ドコモの番号(SIMカード)をVodafoneの携帯に入れたって使えない。 詳しいことは「GSM携帯」とかをGoogleで調べてみてください。 私はいちおう会社から携帯電話は支給されているのですが、会社の携帯なのでプライベートに使うのは、忍びないということで、携帯を買おうと思ったのでが、言葉もわからないため、とりあえず会社の先輩に相談してみる。 先輩も買おうとしているということで、先輩の友達(台湾人)と 台北駅のNOVAへ出向く。 台湾では2年間携帯を使うというシバリを入れることで安く携帯を買うことができるため、できればこの方法で買いたい。 なにぶん台湾の携帯は日本に比べて高い。 機能的にも日本の携帯の1年遅れのものから3年遅れ程度のものが売れている。 いまだにモノクロの液晶の携帯が売られていて、このモノクロでさえ3000元(およそ1万円)もするのである。 しかーし、Novaに行ってみるとなにやら外国人は携帯電話の契約が簡単にできないらしく、携帯電話を売ってくれない。 プリペイド式なら大丈夫そうだが、それは面倒だし高いので、電話会社へ行ってみることにした。 i-modeをやってる電話会社(和信電訊)がNovaの近所にあったので、行ってみる。 で、聞いてみると外国人には2年シバリの契約はしてません。とのこと。 通常料金で買わなきゃいけない上に、台湾人の保証人が必要とのこと。 「なんだとー、i-modeやってるくせに、日本人に売れないだと!!そんなんだから台湾でi-modeの契約数も増えないだ!!(よく知りませんが・・なんとなく・・)」と、心の中で思いつつ、ぐっと堪える。 「なんて使えない会社だ。なんでドコモはこんな会社にi-modeを提供してんだ!バカドコモ!!だから新規加入数AUに抜かれるんだ!!」とドコモに八つ当たりな考えを持ちつつ、別な電話会社もあたってみようということになり、また次の機会にすることにしました。 ちなみに日本で使っていたドコモの携帯はWorld Wingで未だ使えるようにしております。 FOMA端末は台湾では使えないので、WorldWing用に使っている携帯はドコモで売ってるSIMロックがかかった携帯です。 なので、ドコモのカード以外は使えません(台湾のSIMカード入れても動かない)。 私はFOMAカードさして使ってますが、通話料が高いためほとんど使ってません。 よって携帯をもう一個買うと3つ持つことに・・・まあ、今回買うのは妻が来たら、妻用になるんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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