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たまたま応募した映画鑑賞券があたったので、映画を見に行きました。
はるばる渋谷まで。 立川にも映画館があるのに、なぜ渋谷かというと、渋谷の映画館でしかやってないから。 その映画はというと「幻遊伝」という台湾が舞台の田中麗奈主演の日本台湾合作のアクション?映画。 8月26日から公開にもかかわらず、都内では渋谷の一箇所でのみ。 日曜日に家を8時過ぎにでて9時半公開の一回目のを見てきました。 朝早いこともあり、お客は10組もいない・・。 都内に住む人間は渋谷しか公開してないんだから見たければここに来るしかないのに・・公開2週目にしてこれですか・・。 設定はというと、台湾で生まれた日本人の主人公(田中麗奈)がとあることからタイムスリップして、キョンシーがまだ存在していた時代に迷い込んでしまうという無茶設定。 最初に言っておくと個人的には面白くなかったです。ハイ。 一言で言うとストーリーが薄い。 携帯電話キーアイテムになるかと思いきや、さっぱりで微妙な感じ。 アクション映画としてはアクションが微妙。 ハラハラする場面や謎解き要素もなく、笑える場面もほとんどない。 なぜタイムスリップしたのか、最後まで不明。 キョンシーが出る必要もあまり感じない。(むしろキョンシーなしでストーリーを考えたほうが良かったのでは?)←ただし、この映画の製作が決まったのはキョンシー映画を撮りたいからということらしいので、この時点で失敗ということになる。 台湾といっても、現世の台湾ではないため、ほとんどセットでの撮影のため台湾を懐かしむこともできない。 田中麗奈が中国語を話すといっていたが、一部だけでほとんどがアフレコ。 全部中国語をしゃべっていたのかもしれませんが、ネイティブの方にはわからんということで、あとから差し替えられたのかもしれません。 まあ、タダ券だし、渋谷まで京王線の190円掛かっただけなので良しとしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.04 21:49:25
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