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テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:ハードカバー、方向転換前
昨日結局ずっと雨だったのに、夜通しやむことなく降り続き朝もしとしとしとしとしつこく静かにだけどたくさん降っていた。
昼過ぎにやんだものの結局どんより曇りは変わりない。 私はといえば外出予定が合ったのにあまりのぬれる雨に延期した。 でも延期はもう限界だ。明日こそ出かけたい。晴れまでの贅沢は言わないから、最近にしては珍しく日付をまたいでもなお威力を失わないほどの雨量だったのだから、やんで欲しい。 明日こそ水溜りの無いアスファルトを歩きたい。 本当は昨日か今日出かけるはずだった。そうしたら全然違う1日だったろう。 だけど明日出かけれことになりそうだ。これで運命が少しずれる。 予定が狂うというのは正しくは運命がずれてゆくということなのかもしれない。 私はこうやっていくつのズレを加え続けてきたのだろう。 もう1つも2つものいくつもの選択肢を無意識に選び続けてきた結果が今なのだ。 だから今を何気なく生きている今は、きっと無数の奇跡の中で自分が生み選んできたものなのだ。 そんな風に考えれば何の変哲も無い今日のようなお部屋に缶詰状態も、フシギと愛しく思える。 何だか御託を並べたが、逆にいえば順風満帆に見えるこの生活も実はそうでもない砂上の宮殿なのかもし れない・・・ と、思った今日の私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 12, 2006 01:48:43 PM
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