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カテゴリ:ダンナ・子供・親類関連
土日は大体の方の認知の通り休日色が我が家でも色濃い。
最近は土曜出勤すると世間では禁止されてるが横行している “サービス残業” っつ―ヤツになってしまうらしく日曜出勤が増えて来たウチのダンナだが楽天以外にも最近ハマっているのがUFOキャッチャ―。 近くに複合施設ができてからスーパーで買い物が終わったら2階の100円ショップとUFOキャッチャ―があるミニゲーセンに行くのが最近の我が家の何にもする事ない、行けない時の休日習慣である。 子供は小さい乗り物などに乗せてもらったり、ポップコ―ンを買ってもらったりして楽しみ、父親はUFOキャッチャ―でぬいぐるみ等を取る事で父としての尊敬を得ると共に、周りのあからさまなウラヤマしい視線攻撃でささやかな優越感を得ているようで、それが彼のストレス発散に一役かっているらしい。 彼に言わせると運の存在に気付かされるスロット等に興じるのはお金と運と暇があるヒトのする事で、結婚してその全ての要素が奪われてしまった自分にとって“UFO”は数百円でストレスがたまらないお手軽娯楽なのだ …そうだ。 の、割には1つ取るのに4~500円かかる時も多く、私に援助を申し出ることもしばしば。 なので1つあたり1回¥100のものは100円で¥200のものは200円で買い取る方式に変えた。 昔付き合っていた頃、私は待ち合わせの時間潰し等によくUFOをしていたが、ダンナはあんまり上手くないから…と言って全くやらなかったのに… と、私はそんなにヘタでもない彼の腕前を見て思った。 ダンナに言わせると、あの頃、私の方が上手かったからやりたくなかったらしい。 彼の中ではオンナノコが 「あ~アレとってぇ~」とかあま~い声でおねだりして、それを男が取るっつー理想像図式があったのだ。 私もあの頃は仲のいいゲーセンの店員さんや顔見知りがたくさんあちこちにいて、好きだった事も高じて腕前は確かに良かった。 でも結婚してからはとんとご無沙汰でどんどん腕前も落ちていた。 なかなか昔のカンが戻らないのに加え、新式のアームがあったりして戸惑い手を出さない私を見て、やっとやって見る気になったらしい。 全くなんなんだか… そうしてやってみたら自分で考えた以上の成果があったのでハマってしまったのだろう。 「最近休みごとにぬいぐるみが増えてリビングが狭くなっていくなぁ~」と満足気なダンナだが まあ~数少ない娯楽のひとつなのであんまり反対はしないが、毎週末終わるごとにぬいぐるみが増えて、家が狭くなりつつある事に気付いているなら控えて欲しいと思う私は間違っているだうか?… と、自分は昔とった百個以上の景品を売ると二束三文になってしまうのがイヤでダンボールにしまいこんである私は思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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