|
テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:ダンナ・子供・親類関連
つい先日やっと大々的、かつ公な親孝行月間フィナーレ!!の”父の日”が18日にあったが、今年も両方の父には”お酒”を贈った。
勿論あちこち見て歩くのが大儀な私は”楽天”で購入。 しかもポイント倍付けの日を狙って、自分もちゃっかり利益を得て。 両方の父とも年代が同じだが好みは違う。 ウチの父親は”日本酒””焼酎”など漢字の並ぶお酒が好み。もっというと”日本”好き。 義父は”ウィスキー””ビール”など横文字のお酒しか飲まない。でも、海外旅行行きたがらない。 だから、贈った種類はそれぞれ異なったものの、照れ屋な2人はそれぞれ喜んでるよと。 それぞれの奥さんから電話を貰った。 義母の電話は問題なく終了!したが、母からはまた意見があった。 ”また”というのは親孝行月間のオープニング”母の日”の終了時にもあった”クレーム”と同じ内容だったからである。 両方の母はフシギなことに結婚前までしていた職業こそ同じだが、生まれは北海道と九州とかけ離れ、 血液型も違う。 性格も穏やかなインテリ奥様と肝っ玉かあちゃん位の差がある。 なので、趣味も当然違うので、贈るものは男性陣より苦労させられ、その分時間も費やした。 義母にはショルダーバックとポーチのセット(義母の趣味に合わせゴールド系の若く、派手な感じの) そして今まで色々あげ尽くしてきた、消えものがあまり好きではない母には鏡、をそれぞれ贈った。 例のごとく義母は問題なく本当に喜んでいる(わかりやすい性格なので・・・)様子のお礼の電話を問題なく貰い無事終了!!したが、母はお礼とともに珍しくクレームを入れてきたのだ!! 私の記憶が確かなら(・・・ってこの口調前も使ったけど・・・)今まで母の日に物を贈って批難されたことはない!! 人様に(身内も入る)物を貰ったらそれだけで有り難い。 というふっる~~~き、良き時代の考え方を持つ彼女なのでまず考えられないことだ。 だが、それと同じくらい信心深い彼女のことを甘く見ていた!! 彼女は初詣のみならず、普段でも神社、仏閣に足を運び、月命日、正月命日などのお墓参りも欠かさない。 コワイ話ではないが”霊”を見たことがあり、経験も数知れずの人なので無論信じているし、最近はあんまりTVの特番でもお目にかからなくなった未確認飛行物体(UFO)の存在も、自分にはないけど超能力もその存在を信じて疑わない。 ・・・おおっと!!脱線したがそんな母なので”風水”の類も大好きだ。 で、その母に言わせるとやたらに鏡は置かない方がいいらしい・・・。 特に玄関や扉の向かい、窓などとの向かい合わせも避けた方がいいらしい。 それは霊的な話でも霊道になってしまうから・・・らしい・・・ そんなわけで昔から鏡はインテリアとしては不向きだというのだ。ましてそれを人に贈ったりしてはいけない・・・という小言を頂いて、 母はそんなこと知ってたでしょ?と言っていた。 そう確かに知っていた。 でも、それ以外ならいいじゃん!!私はトイレにでもど~う?って贈ったんだけど・・・と言うと、 ナゼにトイレ?!?!と、嫌がられた。そして 義母さんにはまさか贈ってないわね?と確認され、犠牲者が自分だけだと分かると安心し、それと同時に要望があった。 来年の母の日のプレゼントについてである。 消えものが好きでない母は当然切花などは枯れてしまうのであまり好まない。 食べ物も然りだ。 でも、もうバックや洋服、財布など、あげつくしたでしょ? と言うと、 なんでもいいから鏡みたいなものはやめて。 と言われた。 何でもって・・・それが一番困るんだけど・・・ って、何でもじゃあないじゃん!! そして一月経った今回の”また”につながる。 私も来年はちゃんとしたものを貰いたい。 とまた、念押しのように言っていた。 ちゃんとしたもの・・・ちゃんとしたもの・・・ こうして私は”ちゃんと”親孝行を終えたつもりだったが、それは自己満足だと教えられた。 (あるイミプレゼント自体自己満足だけど・・・) そうして彼女の中の”ちゃんと”したもの探しにまた来年も頭を悩ませることとなるのだった。 る~~~~。・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ダンナ・子供・親類関連] カテゴリの最新記事
|