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カテゴリ:お散歩・お出かけ
昨日、新聞の集金のおばちゃん(自分がおばちゃんかどうかは棚上げ!)が来た。
このおばちゃんはあまりにもご近所で顔が広く、本人知らないウチに”歩くスピーカー”と化しているので、集金を引き落としに変えようと思っていたのだ。 でも月1回の事なのでついつい忘れて来ていた。 集金は絶対に顔を合わせないといけないので、月の終わりの週末に家にいない事の多いウチとしては何回も足を運んでもらうのも、仕事とはいえ悪いと思っていたのだ。 でも昨日は珍しく一発目の訪問で会えていた。 そんなおばちゃんの訪問でドアを開けたら、おばちゃんはいなかった。 ? と思ってみると、おばちゃんの乗って来た車の後ろに2台の車が止まり、何やら話しかけている。 道でも聞いているのだろうか? そちらの声は聞こえないがおばちゃんの声は極めて大きいのでどこまで行くのか私にも容易に聞き取れた。 場所はウチから4つ隣り町。 私も名前だけは聞いた事がある最近新しく出来たこの辺りでは数少ない観光スポットだった。 おばちゃんは待っていた私に悪びれる事なく 「○×の市役所に行った事ある?」 と聞いてきた。 私は行った事がないと答えたらそこは町をあげてラベンダーの栽培に力をいれているから、今の時期はちょうど見頃だわよ。 と教えてくれた。 昨日はダンナの不意に出来た休みで1日暇が出来た事もあってなんとなく聞いてみた。 ウチからの所要時間も。 「そうねぇ~順調に行くと10分位かなぁ~?」 お?!そんなに近いん? 今までそっち方面には目立って大きな商業施設もなかったので1度もまともに行った事がなかったのだ。 こうして1時間ほど後には車中の人となった。 ダンナは私からの話だけで大体で走っていたので案の定、家から5分位の位置で 「道間違ったなぁ~多分…」 と言いながら尚も走っていたら急に目の前が開けた。 ?!あ… 「池だね。…大きいなあ~」 とダンナ。 確かに池のようだが大きい。 釣り客もたくさんいたが池が大きくてあまり気にならない。 あひるや鴨の家族もいくつかあってすぐ横を人間を怖がることなく歩いている。 ビオトープも広範囲で設けてあって小さな水鳥がたくさんきていた。 こんなところが家から5分ほどのところにあるなんて思いもしなかった。 少し歩くと水辺に立て札があってここが沼だとわかった。 ?沼と池と湖の違いってナニ??? 「………大きさ………かな?……」 ??? 私達の頭の中には ? がいっぱいになったままとりあえず目的地に行く事にしました。 ……つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 12, 2006 11:01:38 AM
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