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カテゴリ:七夕。七月、お盆の八月
ウチの会社(もう私は退職したから厳密に言うと間違ってる言い回しですが・・・)は、30才までの退職者がとても多いです。
それは女性が多くて寿退社が多いと言うことではありません。 むしろうちの会社は9:1で男性社員が圧倒的! 女性にとっては逆・ハーレム状態!!(あくまで人数だけで言えばの話・・・) な~の~にっ!家庭も子供もいて、ポンポンと退職する人が多いのには在職中も疑問でした。 でも今回の人事異動で判明したわけです。 7月と言えば前期折り返し、ボーナスもそうですが人事異動の時期ですよね。 で、この時期は退職者もすっごく多いです。 ダンナによると今回営業で3人、総務で3人の計6人の退職が決まり、どの方とも親交があったダンナは送別会で大変だ!と言っていました。 ひとつの支社でコレだけ一気に退職することはさすがに珍しく私もえ~っ!と思いましたがなんとそのうち4人までもが”実家に帰って家業を継がなくちゃならなくなったから”だそうです。 私はそれっていいかもねぇ~。と思いましたがダンナは 「羨ましいというか・・・なんでウチはそういう人ばっかり集めてるのかなぁ~って不思議に思うよ。引継ぎ大変みたいだしさぁ~。上はなぁ~んにもこういう事態を採用のとき考慮してないんだろうなぁ~。」 と不思議そうに言ってました。 確かに採用するとき会社側は当然、採用する予定の人間の家族構成なんかは分かっているはずだから父親が自営業、なんて場合には容易にその”自営業を継ぐために退職”パターンも想像がつくはずです。 な~の~にっ!ナゼかウチの会社はそういう自営業の家の跡取が多いのです。 言われてみれば私の部署でも(ダンナとは支社も職種も違いました。)何だか家庭持ちの癖に地に足のつかない生活している人が殆どでした。 その生活感の無さがヘンに映りましたが、そういう人は大体いつでも会社辞めてもいいから。と笑顔で言ってのけ、どうせいずれはウチ継がなきゃならないし・・・と締めくくっていました。 今考えるとその数は確かに多かったです。 30人くらいの中に8人いました。ウチの部署は女性と男性が半々くらいのところだったので実際は15人中の8人です。 そう約1/2!! これってあの頃気付かなかったけど確かに高いっ!! 葬儀屋さんに、私立の学校の理事長の息子、やおやさんに、引越しやサン・・・などなど。 はぁ~自営の家の子供が多かったのはウチの部署だけじゃあなかったのかも・・・ と、最近は退職者の多さも納得ですが、一気に今回のように抜けられると、新卒が辞めるのと違い引継ぎが大変らしいのです。 ウチのダンナは営業でも、総務でもありませんが、この間の強引な雨の中の釣りはどうやら営業の上司の方からの配置転換のすすめの魂胆だったみたいです・・・ でもそれはダンナだけではなく他の方たちにもそれぞれの趣味を通じてダンナのようにコンタクトしているらしく、全然違うはたけにも誘いをかけるなんて、よっぽど切羽つまってるんだなぁ~と、みんなで話しているそうです。 で、絶対行きたくないよなぁ~。とも。 中間管理職の方々、ホントお疲れ様です。 って思っちゃいました。 しっかしなぁ~んで自営業のウチの人ばかりこんなに採用してしまうのか? ダンナはヘンな影響受けて、俺も会社辞めるかなぁ~なぁんて、継げる家業もないくせに言う始末!! まったく~! ホントヘンな会社です。 る~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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