|
テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:七夕。七月、お盆の八月
去年の秋くらいにケイタイを変えてから今日に至るまでず~~~っとそれこそコンスタンスに続いている出来事がある。
それが間違い電話 最初はケイタイを変えてからまもなくのことだった。 見慣れないアドレス登録していない番号からの着信だったので1回目は出なかった。 ところが同じ日に何回もかけてくるので、これはイタ電とかの類ではないかもしれないと思ったが、とりあえずその番号からの着信は留守電設定にしておいた。 本当に用事があるなら何回かけても留守電ならそれなりのリアクションを残すだろうと思ったからだ。 果たして数回の着暦表示とともに留守電ありの表示も出たので早速聞いてみると、東京都内のどこぞのクリーニング店からだった。 内容は着物の帯の内側のほつれを直していいかと、シャネルの黒いスーツのポケット部分のかけはぎをしてもいいかの確認で、今はもう覚えていないが料金も1万いくらとか言っていた。 おいおい、随分贅沢な代物ばっかりクリーニングだしてるねぇ~。 着物にシャネルかい。はら~。こりゃあとりあえず次にかかってきたら間違いだって伝えてあげよう。 そう思って、案の定かかってきたその番号の電話に出て違う旨伝えて、改めて番号確認してみたがそれは私の番号と同じだったため、電話の向こうのクリーニング店の人は自宅に電話してみると言って謝罪し電話を切った。 これで間違い電話もなくなるだろう・・・ そう思ってその出来事も忘れかけていた3月くらいの頃また、見知らぬ番号からの着暦と留守電ありの表示があった。 あれ?今日ケイタイ出れない時なんてあったっけ?? 私はいつでもどこでも出られるようにそれこそ家の中でもケイタイを携帯して動いている。 なので、出られない・・・と言うことはまずありえないからだ。 留守電を聞くと、またどこぞのクリーニング店からで、ブルーフォックスの毛皮がなんたらで、あと・・・ みたいな、もう内容忘れたけど、用はまたお直ししていいですか?の電話で、またまたな物クリーニングにだしてるなぁ~この奥さん。 という印象しか残っていないが、クリーニング店の名前を覚えていなくてもこれは前の間違い電話と同じクリーニング店からだと分かった。 う~ん・・・また出て伝えてみるか・・・ そしてその時も伝えて番号確認したがまた私の番号だった。 これは、クリーニングを出したそのお客さんが自分の番号間違えて覚えているか、このクリーニング店の人が聞き間違っているのか断定はできないが、前回に引き続き今回も同じように聞き間違えるとは考えにくいので、恐らく持ち主が番号を勘違いしているかもしれないから私の番号との照合をするよう依頼して欲しいと言った。 そうしてその時も丁寧な謝罪で終わった。 今回こそ大丈夫だろうと、頭のどこかで二度あることは・・・の諺が浮かんだがかき消した。 ところが、である。やっぱり・・・と言おうか二度あることは三度目もあり、もう説明に電話に出ることはしなかった。 代わりに着信拒否番号に設定しなおした。 そうして4回目に当たる今回も、またかかってきているようである。 またお直し箇所がある、イイモノ、を出しているに違いない。 ワンシーズンごとにあるようなこの間違い電話は勿論ダンナも知っていて、そのひとホントのオカネ持ちだろう。と言っていた。 ダンナいわく、ホントのお金持ちはいいものを、なが~~~く直しながら愛用するものらしい。 ・・・ふぅ~ん・・・そういうものなんかぁ~? ともあれ、こうしてまだ、間違い電話は続きそうな感じがしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[七夕。七月、お盆の八月] カテゴリの最新記事
|