雨の日の生態
ホントは昨日の予告通り私の飼いたいペットBEST5!!の続き4位について綴ろうと思いましたが、忘れないうちに私が初めて知ったことを綴っておきたいと思いましたので、今日はそちらを優先しちゃいました。BEST5の4位以降は明日以降に必ず綴るので、どうか許してくださいませm(- -)mさて、私が初めて知ったこと。それは何てこと無いのかもしれませんがちょうちょは雨が多量に降ってようが、あったかければ飛ぶ、ということです。なんだぁ~そりゃあ~??そんなこと知ってるし・・・という方もいれば、ん~なことどうでもいいし!知らんくても!!という方もおられるでしょうが、私は非常に意外な感じがしました。一昨日はそれこそず~~~~っと本降り状態で雨足は一向に弱まりませんでしたが、気温は肌寒いといってもそれなりにありました。私はいつものように家事に追われていましたが、子供が雨がたくさん降ってるねぇ~と言う間に、あっ!ちょうちょが飛んでるよぉ~というセリフを何回も言っていました。最初は見間違いかと思いながらも、彼女に言われるままに見てみたら普通にモンキチョウが飛んでました。あらっ!ホントに飛んでるねぇ~?!私は驚いてしまいました。私の中ではちょうちょの羽はぬれたら飛べないと思っていたからです。でもこの驚きをダンナに話したら羽についてるリンプンという粉が多少の雨ははじくので、こんなに何日も雨が続いてしまうと飢え死にしてしまうため、やむをえなく飛ぶのだそうです。でも、普通なら雨の日はやっぱりあんまり飛ばないみたいです。あまつゆでしのぐのでしょうか??ともかく私の中で、あんなにたくさん普通に蝶が強い雨の中飛んでいるのだとは知りませんでしたから、驚きだったのです。もしかしたら普段の雨の中でも飛んでいたのかもしれませんが、私が見ていなかっただけなのかもしれませんね。子供はよく見てるなぁ~とつくづく感心しちゃいました。私は大人になって子供の頃の無垢な視点をやっぱり失ってしまっていたんだなぁ~と、すこ~し淋しくなっちゃいました。まァ~今回の事は私が子供に戻ったとしても気付けなかったことですが、大人になりたくないと思っていた中学生くらいの方が確かに生きる術には長けていなかったかもしれないけれど、あの頃にしか感じられなかった、気付けなかった事がその分たくさんあったのだろうと思います。この子も大きくなって色んな知識をつけるたびに、本人の意思に関係なく、子供しか持てない純真さをひとつづつ失っていってしまうのかと思うと、今のこの一瞬も大事に過ごさなくてはと少し背筋を伸ばしてしまいました。そんな今日もやっぱり雨なので彼女がまた蝶を見つけたら、手を止めて、彼女の心ゆくまで付き合ってあげようと思います(^ ^)