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晴れ晴れ日記：デジブラ彩時季＝花散歩日記

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2014年03月の記事

全12件 (12件中 1-12件目)

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買い溜め狂想曲　　　　

　月日の経つのは早いもので、ついこの間月めくりカレンダーを三月にしたばっかりだと思っていたら、三月も明日・明後日の残り二日になってしまった。　正に、【三月は去る】勢いで過ぎ去って行く。。。。。。と、言う事は二日後からは【消費税】が５％～８％に増税される。。。。。。。。　今日は食品スーパーや、ホームセンター、各種量販店などでは様々な日用品の買い溜めに走る人々を見掛ける。薬局チェーン店ではトイペやボックスティッシュなどを持ちきれないほど抱え込んでいる人・・・・・　また、ガソリンスタンドでは朝から各店舗に数十台の車が行列を作っているのを見掛けた。　消耗品の買い溜めはまだ理解するが、ガソリンの買い溜めって、どーよー・・・・・　せいぜい一ヶ月分でしょ。　燃費性能１０Ｋｍ／Ｌとして、月に４００Ｋｍ走ったとしてガソリン４０Ｌ分≒４０Ｌ×１６５円×０．０３≒２００円でしょ。。。。　行列作って待ち時間を考えたら赤字ではあんまいか・・・・・・　小売店では大体例年この時期は【年度末在庫一掃セール】とか銘打って安売りしていたものです。　消費税増税を煽って在庫一掃をセール価格でなく、定価で売れるんだから大助かりなんですねー　　僅か数百円の事で駆け回ったり買い溜めするのは・・・・『なんだかなあぁぁ』（by 阿藤　快）『今日のお花』：【紫木蓮（シモクレン）】（木蓮科）　

March 29, 2014
桜の開花

　昨日の氷雨から一転、今日は日差し満杯の晴天となって最高気温が２０℃近くになったようだ。　　このポカポカ陽気に誘われたかのように、我が彩の国・片田舎地方で桜（ソメイヨシノ）の開花を確認した。　　ただ、昨日は雨降りだったので開花状況を確認していなかったので、もしかしたら昨日の内に開花していたかも知れない。　まあ、誤差があっても一日ぽっちじゃけんいいじゃん♪、大目に見てちょっ（^0-）　【日本気象協会による桜の開花予想】よれば、我が地元と距離的にも気象的にも近い【さいたま市大宮公園】の開花予想日が３月２７日だったので、見事的中ってトコでしょうか・・・・　　南国から順次『開花宣言』が届くようになったと思っていたら、いつの間にか梅の花が散り始めていて、まるで桜の花と入れ違いにでもなるかのようで【いと、をかし】。　【花冷え】などと言う言葉もあるので油断はできないが、これでようやく春本番となるでしょう。。。。　『日本人は桜が好き』とよく言われるが、別に桜が好きなのじゃなくて、桜の開花は春本番を告げる目印だから大切にして来たのだと思う。

March 28, 2014
ようやく春本番　　　　　　

　天気予報によると、関東地方ではこの先最低気温が氷点下になるような寒さはなくなって、本格的な春を迎えるそうだ。　　彩の国・片田舎地方でもここ数日の最高気温が２０日　　８．０℃２１日　１１．６℃２２日　１３．１℃２３日　１６．８℃２４日　１８．７℃２５日　２３℃（予想）と右肩上がりで、ようやく冬の寒さから抜け出したように感じる。。。。　一昨日、昨日、今日三日間は最高気温が１５℃以上で、いよいよ桜（ソメイヨシノ）の開花間近となった。【桜（ソメイヨシノ）の蕾の変化】　蕾の先端部がピンク色になったものが数多く見られる事から恐らく今週末には開花するだろうと思われる。　昼前のデジブラで家庭菜園の近くを通りがかったら、冬の間人っ子一人居なかった菜園に数人の男性が出て手入れをしていた。。。。。。（この画像の中に五人の男性が写っています）ネーミング通り、冬と春の間に咲く【ユキヤナギ】（薔薇科）『今日のお花』：【寒木瓜】（薔薇科）一本の木に、白とピンク色の花が同時に咲く。

March 25, 2014
彩の国・片田舎地方の桜の開花予想

　気象庁３月１９日発表による『全国の桜（ソメイヨシノ）の開花予想』を見ると、関東地方の場合、東京都心や彩の国・さいたま市で３月２８日、東京・八王子で３月３０日などと予想されている。　我が家の近所に於ける不老川土堤の蕾は３月１５日現在では　しかし、ここの所の暖かさで今日はこんなに大きく膨らんでいた。　もう、先端部はピンク色が見えているので、このままの暖かさが続けば今週末頃には開花しそうで、うなると概ね気象庁の予想と一致する事となりそうでＲ。。。。。

March 23, 2014
遅い春

　彼岸の中日も過ぎ、三月も下旬だと言うのに中々春らしい陽気にならないようだ。　今日は快晴で気持ち良く晴渡ったが、北風が冷たく体感温度は１０℃以下かと思うほど。　【コブシ】や【モクレン】の開花を楽しみに地元の【都市緑化植物園】に出掛けたが、どちらもまだ蕾のままで開花までもう暫く掛かりそうだ。【コブシの蕾】【ハクモクレンの蕾】　園内で咲いていたのは、辛うじて【土佐水木】程度だった。【トサミズキ】　出がけに渋滞中の狭山市・富士見橋上から大きくクッキリと見えた富士山・・・・・【近所の鉄塔：（高圧送電線）スカイ吊り～】（高さ６３．４ｍ？）　本職が手入れをしている市役所直轄の植物園にこの時期とは言え花が少な過ぎると思うのは私だけ・・・・でしょうか。。。。　

March 22, 2014
春一番　　　　　

　気象庁は今日１８日、『四国・高知で桜（ソメイヨシノ）が開花した』と宣言すると共に、『四国、関東地方では“春一番”が吹いた』と発表。。。。　ようやく春らしい陽気になって来たようだ。この暖かさの中、不老川土堤で“ツクシンボウ”を探したが生憎今日は出会えなかった。　しか～～し、近所の梅の木はどれも満開状態で周囲が明るくなったように感じられる。　♪梅～は　咲いたか　桜～はまだかいな【動画】はこちら

March 18, 2014
桜の木を切る馬鹿者　　　

　昨日の日記（↓）で地元を流れる不老川土堤の桜（ソメイヨシノ）の蕾を観察した結果をアップしたばかりなのに、今朝デジブラに出掛けたらいつもの景色と違うので何事かと注意して見渡すと昨日昼過ぎまで何ともなかった桜の木の枝が大々的に伐採されている。【去年の画像】【今日の画像】　去年の画像と比較すると、画像の右側（家庭菜園側＝民地側）に大きく張り出していた枝を全部伐採した形跡が認められる。。。。　なっ、何たる事か・・・・地上から５ｍ以上の高さの太い枝まで電動ノコギリのようなもので１０本以上も、スパッと切り落としている所を見ると恐らく専門業者の仕業のように思われる。　しかし、専門業者とは言え、勝手に伐採できる筈はなく、不老川土堤の管理者（埼玉県河川部）の指示があったものと推察される。　何故、このような暴挙が行われたのか、後２週間もすれば開花すると言うこの時期に何故伐採したのか大いに疑問でＲ。。。。。。【責任者、出て来いっ】『今日のお花』:【ムスカリ】（百合科）

March 16, 2014
桜（ソメイヨシノ）の蕾

　彼岸間近の三月中旬だと言うのに北風が冷たく中々気温が上がらない。　日中の日差しには力強さが感じられ、構造物や樹木の影はハッキリ・クッキリ濃くはなっている。　【日本気象協会】による【２０１４年桜の開花予想】によれば、東京都心や埼玉県さいたま市などでは３月３０日（日曜日）頃と予想されているが、近所を流れる不老川土堤にある桜の大木の蕾はこんな感じ（↓）で開花にはほど遠いように見える。【不老川土堤の桜の蕾（２０１４年３月１５日１３時頃）】

March 15, 2014
福寿草

　三月も半ばになろうと言うのに関東地方は一ヶ月前の、真冬の寒さが続いていて季節の花々の開花が遅れ気味のように感じられる。　自宅周辺の三カ所で見られる【寒木瓜】（薔薇科）は例年なら二月上旬に満開になっているが、今年はどれもまだ固い蕾状態で開花までまだ暫く時間が掛かりそうでＲ。。。。。　早春に咲く花の代表は【梅】（薔薇科）だが、足下に咲く【福寿草】（金鳳花科）も旧暦の正月（現在の二月）頃に咲く事から別名＝【元日草】（がんじつそう）や【朔日草】（ついたちそう）などとも呼ばれ、【幸福】と【長寿】の意から縁起の良い草とされていてる。　今年の関東地方は二月の７日と一週間後の１４日に二週続けて積雪量３０ｃｍほどの大雪を経験したせいで、全体的に花の開花が遅れていて、この福寿草もようやく見頃を迎えたところでＲ。。。。。。　福寿草は光や温度に非常に敏感で、昼間でも日が遮られると１～２分で花がしぼみ、再び日が当たると花が開く。寒い時期に咲くので、花びらを開閉することで花の中の温度を下げないようにしていると考えられている。　開花した花弁に陽光が当たると黄色い花弁が黄金色に輝いて、ピカピカの金の延べ板のように見える。　開花後の日差しの強さによって見え方が異なる例を示すと下記のようになる。【１月２３日、１０：３０頃。国営・昭和記念公園】初期開花。　【２月２２日、１０：３０頃。狭山市都市緑化植物園】弱い日差し。【３月８日、１４：３０頃。狭山市都市緑化植物園】強い日差しの中、満開状態。　上記三枚の画像を比較すると満開時に強い日差しを浴びた三枚目の画像は黄金の輝きに見えるのではないでしょうか・・・・　　

March 8, 2014
別れの三月　　　　　　

　３月１２日で心臓バイパス手術から丸五年が経過し６年目に突入する。　振り返れば月日の経つのは実に早いもので、術後何一つ異常なく極普通の日常生活を送って来られたのは大変な幸せだと感じる。　六年目の定期診察は先週木曜日の２月２７日に予約されていたのだが、今までは３月と９月の半年ごとだったので今回もてっきり３月だと思い込んでいて失念していた。。。。　月初めに一ヶ月の大まかな予定を立てるのだが、その段になって初めて予約診察の過ぎている事に気付いたので、病院に連絡したら『木曜日なら○○先生、いらっしゃいますから再診手続きの上お越し下さい』との事で今日出掛けて来た。　　朝イチで受け付けを済ませ診療科受付の後六番目に呼ばれて診察室へ入り『先週の予約だったのに失念していましてどうもすみません』と謝罪をしたら『いいんですよ、先週凄く混んで時間が掛かったから今日で丁度良かったようですよ』こういう優しい言葉が返って来るのがこの先生の素晴らしいところ。。。。　一通り問診・聴診が終わった所で、おもむろに『○○さん、今日で私の診察は卒業です。』（？？？？？　　な、なんですか？　　←心の叫び）『どーゆー事でしょうか？』『実は院内の人事異動があって教授が交代するので、僕は今度横浜に引っ越します』と言う。。。。えええっっっ。。。。。。。。。。。。。。。。　　ガーン　術後五年間、磯田先生が近くに居てくれるので大船に乗った気分で安心していたのに、突然“卒業”を言い渡されたら大変なショックで頭の中が混乱しそうになった。。。。　診察後に心を込めて『長い間大変お世話になりありがとうございました。先生もお元気で・・・』と挨拶をして部屋を出た。　廊下を歩き出したらふいに忌野清志郎の♪たばこを吸いながらいつでもつまらなそうにたばこを吸いながらいつでも部屋に一人ぼくの好きな先生ぼくの好きなおじさんたばこと絵の具のにおいのあの部屋にいつも一人たばこを吸いながらキャンバスに向かってたぼくの好きな先生ぼくの好きなおじさんたばこを吸いながら困ったような顔して遅刻の多いぼくを口数も少なくしかるのさぼくの好きな先生ぼくの好きなおじさん（by 僕の好きな先生）のメロディが頭に浮かんだ。。。　そして、会計待ちの間、今度は中島みゆきの『わかれうた』のサビ部分・・・♪別れはいつもついて来る　幸せの後ろをついて来るそれが私のクセなのか　いつも目覚めれば独りが何度もリピートされた。。。。。片思いの彼女を失ったような、とてつもなく大きな喪失感を味わった。。。【別れの三月】とは言え、全身全霊を込めて信頼していた人物との別れはとてつもなく悲しい。　私の病歴の中に、特筆すべき素晴らしい二人の外科医と一人の内科医がいる。出合った順に、外科の【順天堂医院：屋田　修　医師】と、【防衛医大病院:磯田　晋　医師】、内科の【埼玉医大・医療センター：叶澤孝一医師】の三人の医師は私の命の恩人と言える方々で、何れも患者本位で誠心誠意病気の治療に専念して呉れる信頼度の高き名医たちです。　私は、このような素晴らしき名医達と出合った事によって今日の元気があるものと感謝しておます。。。。『今日のお花』：【白梅】（薔薇科）　　

March 6, 2014
梅に鶯

　小学生だったか、中学生だったか、高校生だったか・・・・・　何れにせよ十代の頃屡々目にした【梅に鶯（ウグイス）】はこんな色紙だった。　しかし、これは【ウグイス】と言う固有名詞の野鳥の事ではなく、【梅】と【鶯色の野鳥】が正しいようで、鶯色野鳥は紛れもなく【メジロ】でＲ。。。。。。　概ね本州で野鳥のウグイスの鳴き声が聞こえるのは大体桜の時期かそれより少し遅い時期なので、梅の咲く頃にはまだ姿を隠していて、梅の咲く頃に姿を現す【鶯色の野鳥】はメジロであろう・・・・　今日の花散歩（デジブラ）で、偶然白梅に戯れるメジロに出合った。　昔流で言うところの【梅に鶯】でＲ。。。。。。　今日は野鳥との巡り合わせが良かったようで、この他に【セキレイ】　【黄セキレイ】【ムクドリ】　カメラ目線の【ツグミ】　また、足下では【オイヌノフグリ】が満開状態だった。　梅が咲いたとなれば、お次は【桜（染井吉野）】はまだかいな・・・♪トンテンシャン。これだけたくさんの【蕾】があれば今年も間違いなく開花するでせふ。。。。オマケ・・・【今日の空】

March 4, 2014
佳い医者、悪い医者、普通の医者　　　　　　

　人の数だけ病気があるそうで、診療科目も多岐に亘るようです。　当然世の中には大勢の医師が存在する事になりますが、数が増えれば品質にバラツキが出るもので、医師もピンからキリのようです。　私も三十代半ば頃から長年に亘り様々な病気に罹り色々な診療科の医師と接して来た体験があります。　特に、入院した時などは担当医師と話し合う機会が増えるので、医師の人となりまでが見えて来る事も屡々でありました。　患者にとって佳い医師とは、患者のパーソナリティを理解して病気の特性をしっかり把握できて、適切な治療法を明確に提示・実行できる医師だと思います。　デキル医師は患者の話にジックリ耳を傾け、患者に要領よく納得の行く説明が出来るように感じる。　中には、プライベートでも交流したくなるような“立派な医師”も見受けます。　一方、患者にとって悪い医師とは、患者のパーソナリティなど全く無視で、自分の知識の範囲内だけで治療法を一方的に決めてしまう医師でしょうか・・・・　もっと端的に言うなら、診察室で患者の顔も見ないでパソコン画面を見ながら問診を始める医師。。。こういう医師は患者がどうなろうと興味はなく病気の事にしか関心がないようだ。　また、内科医の癖に聴診器すら使わずに会話だけで診察を終わらせる医師も信用できない。　臨床医の基本は【問診】、【聴診】、【触診】であるが、中には患者に触れる事を嫌がって【視診】だけで済ませられる事も多い。　『そんなんで何か解ったんですか？』と言いたくなるほど簡単な診察しかしない医師も多い。　　最近多いのが、何かと言うと直ぐに『○○検査をしましょう』と検査に頼る医師。こういう医師も信用できません。患者の主訴を理解すれば検査の必要がないのにも関わらず何が何でも【取り敢えず検査】をしたがる医師にも困ったものでＲ。。。。　自分の目の前に患者がいるのに患者を診察もせずに検査ばかりに頼る医師は実に多い。。。。恐らく自信がないので、検査データから治療法を探ろうとしたいのであろうが不安でならない。。。こういう医師に限って検査データを確り見もせずにアバウトに眺めて結論を出すので怖い。　　後、時々見受けるのが、すぐにその病気の『存命年数』や『最悪の場合』を口にする医師。私も２０年以上前に『貴方の病気の三年後生存率は２０％程度、五年後は１０％以下です』と、まるで余命宣言をされた経験があるが、その医師はきっと【藪】だったのでしょう・・・幸い私はその後もこうして五年どころか２０年以上生き延びているのです。　　　中には『治療が手遅れになると癌になる』などと脅しに掛かる医師も居るようだ。　それと、内科医の多くは処方薬の上乗せは平気でするが、減量・中止は中々してくれないので内服薬がどんどん増えて負担になるケースが多い。　こういう時も時々『内服薬が多い』と訴える必要がありそうです。中には以前自分が処方した薬さえ失念して似たような薬を処方される事もあるので、処方薬についても毎回、それがどんな薬で何に効果があるのか位は確認したいものです。　病院に居る医師は、院長でもない限り大半の医師は所謂勤務医であり、サラリーマンでＲ。。。。　従って多くの医師は生活の糧で勤務をこなしているだけ、と言うケースが多い。こういう医師はただ淡々と自分の職務をこなしているだけで、いわば【普通の医師】に分類される。　ザックリ言うなら、【佳い医師】とは患者と向き合う医師、【悪い医師】とは患者よりもパソコンや検査データと向き合う医師、と言えるようです。　私の経験から言うと、佳い医師と悪い医師は全体の二割程度ずつ居て、残り六割が普通の医師って感じでしょうか・・・　悪い医師に当たらぬよう願うばかりですが、万が一悪い医師に当たったら早めに病院を替える勇気を持ちましょう。。。『今日のお花』:【胡蝶蘭】（蘭科）　　　　

March 1, 2014

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