2016年06月の記事一覧 | 晴れ晴れ日記：デジブラ彩時季＝花散歩日記

誕生日

　何を隠そう・・・・　今日、６月２４日は私の誕生日だった。　誕生日も６０回以上やってると何の感慨もなく、淡々と過ぎて行く。　BLOGをやっているお蔭で、掲示板にはいくつかの書き込みを頂いた。　　また、通販利用歴やメンバーズ登録している企業からはありきたりのメッセが届いた。　どれも特段の感慨ナッシング。。。妻からは、愛飲しているアルコール飲料と和菓子をブレゼントされた。これには感謝です♪　２２日には鳩山邦夫衆議院議員が６７歳の若さで他界していたとの報道があったが、著名人の訃報を見ると男性の場合、七十前後が多いように感じる。　長寿社会にあって百歳以上が５万人もいる時代。六十代なんて洟垂れ小僧に見られる。　少子化の問題もあり、労働者の定年を６５歳に引き上げる検討もされているそうだ。（１０年遅いよ　←心の叫び）　とは言え、これからは年々七十に近づくので、癌にだけは罹らないようにしたいものでＲ。。。。。『今日のお花』:【松葉菊（マツバギク）】（蔓菜=つるな科）　　　　

梅雨末期の集中豪雨

　震度＝７の強震に揺れた熊本で、今度は集中豪雨による土砂崩れ等によって人的被害が出ているようだ。　報道によれば、熊本地方では２０日夜～２１日未明にかけて一時間当たり最大降雨量が１５０ｍｍを記録したそうで、それこそでＲ。。。。。　気象庁発表による【雨の降り方と強さ】によると、【１時間雨量】　【予報用語】【人の受けるイメージ】１０ｍｍ～２０ｍｍ　やや強い雨　　ザーザーと降る２０ｍｍ～３０ｍｍ　強い雨　　　　土砂降り３０ｍｍ～５０ｍｍ　激しい雨　バケツをひっくり返したように降る５０ｍｍ～８０ｍｍ　非常に激しい雨　滝のように降る８０ｍｍ以上　猛烈な雨　　息苦しくなるような圧迫感、恐怖を感ずると定義付けられている。　８０ｍｍ以上で、『息苦しくなるような圧迫感、恐怖感』と言うのに、その倍近い１５０ｍｍの雨って、どんだけ～～　くまもと、くまもと・・・・もとい、くわばら、くわばら（>_

今年初の猛暑日　－　夏椿

　梅雨只中だと言うのに、今日は朝から全国的に太平洋高気圧に覆われ晴れて気温がどんどん上昇した。【６月１８日の天気図】　　梅雨入り前までは百花繚乱状態だったが、梅雨入り後は花の数も減っていて、これと言って見るべき花が見当たらない。　そんな中、地元の都市緑化植物園で【夏椿】が見頃だと言うので散歩に出掛けた。　朝９：３０に家を出た時点で、車載温度計は３０．８℃を表示していたが、風速５ｍ程度の風が吹いていたので暑さはそれほど感じなかった。　　しかし、夕刻のニュース報道では沖縄、九州～東北南部にかけて全国的に気温が上がり、各地で気温３０℃以上の【真夏日】を記録し、中でも、我が家から比較的近い埼玉県鳩山町や群馬県館林市、岐阜県揖斐川市などでは早々と気温３５℃以上の【猛暑日】となったようだ。【全国の気温分布】　太平洋高気圧に覆われただけに今日の空は雲が少なく、雲が見られるのは西側の半分だけで、それも薄い筋雲が中心で、時々刻々と変化するので観ていて飽きなかった。【今日の空（雲）】これを魚眼レンズ風に撮ると【ＨＭ】（話を戻して）地元・都市緑化植物園の【夏椿】ですが、『季節の花３００』サイトによると、　花の形が椿によく似ていて、夏に開花することから「夏椿」。幹はすべすべしている。お寺によく植えられている。「沙羅双樹（さらそうじゅ）」と呼ばれることもあるが、お釈迦（しゃか）様が亡くなったときに近くに生えていたことで有名な「沙羅双樹」は、全く別の熱帯樹のこと。「沙羅双樹」は日本ではあまり育たない。では、なぜ夏椿がこの「沙羅双樹」に間違われたのか・・・。　昔、ある僧侶が、「仏教にゆかりのある沙羅双樹の樹は、日本にもきっとあるはず」と、山に入っていろいろ探したところ、夏椿の木を見て「これが沙羅双樹だ♪」と思い込み、それを広めたためとの説がある。　（ちなみに、釈迦が悟りを開いたことで有名な木は「インド菩提樹」）　都市緑化植物園では【夏椿】より花径の小さい【姫沙羅（ヒメシャラ）】との案内看板が表示されていたが、帰宅後にネット検索で確認したら、樹皮の感じは【夏椿】のように感じた。【都市緑化植物園の樹皮】↓【姫沙羅の樹皮】（ネットより）【夏椿の樹皮】↓（ネットより）　　　　熱心な仏教徒の中には、【夏椿】や【姫沙羅】をしつこく【沙羅双樹】と言い張るのを見かけるが、どこかの総理と一緒で我田引水の気があると感じる。

健・診結果

　先週土曜日（１１日）に受けた【誕生月健康診断】の結果を聞きに行く。　昨年も同じ病院で同じ内容の健・診を受け、人生で初めて【胆管結石】、【Ｓ字結腸憩室】を指摘された。その後何の自覚症状もなかったが、今年はそれらがどのように変化しているのかが気になっていた。　担当医師は去年とは別の医師だったが、【胆管結石】⇒所見なし。多分何かの拍子に落ちたんでしょう。【Ｓ字結腸憩室】⇒所見なし。改善されたのでしょう。との事で一安心。昨年は【胆管結石】を『もしかしたら胆管癌の可能性がある』と脅かされたので、大急ぎで隣町の大学病院を受診したものだった。　その時の大学病院の診察結果は『小さな胆管結石で癌ではない。小さいので運が良ければ落っこちてしまうだろう。こんなものを癌の可能性などと言う医者はどんな医者ですか？』とまで言われた。　但し、今年は『左の肺の上の方に小さな白い斑点が写っているので、半年後位にまた胸部ＣＴを受診して下さい』との指示が出た。　年々、次々と新しい病変を指摘され、『ドキッ』とする度に寿命が縮まる。。。。　まあ、歳を取ると言うのはそういう事なのだろう・・・・・『今日のお花』：【透百合（スカシユリ）】（百合科）　

愛車のワックス掛け

　新車購入時にディーラーから勧められてボディのワックス掛けの手間が省けると言う【ガラスコーティング施工】を施してもらった。コーティング作業代金は大凡７０，０００円位だったと記憶している。　　その後、数か月ごとにメンテナンスとして追加的にガラスコーティングワックスでの手入れをしているが、どうにも定着が悪く数か月経つと水弾きが低下して追加のメンテナンスが必要になる。　こんなんじゃー、ふつうのワックスと変わらないじゃん　　（←心の叫び）　前回は数か月前にメンテナンスをしていたが、最近また水弾きが悪く見苦しい事になっていたので、メンテナンスの時期を考えていた。　今日は天気予報が曇りで、最高気温も２５℃程度との事なので、『今日がチャンス』とばかりに、朝食後に早速洗車場へ出向く。　　平日の午前中の早い時間帯なのに、洗車場には先客が数人。その後も私が洗車・メンテナンスをしている間にも次々と来客が押しかけて来る。『この人達は仕事をしているのかな・・・』（←余計なお世話）　いつもならバケツにシャンプー液を作って手洗いするのだが、洗車後にワックス掛けするので、体力を温存したくって、洗車は機械に任せた。　　機械洗車後、ふき取りスペースに移動してガラスコーティンク・ワックスのメンテナンスを始める。　ガラスコーティングと言っても車体表面をガラスのように仕上げるワケではなく、ワックスの成分にケイ素を混ぜ込んであるので、車体とワックスの馴染みが良くてワックス効果が長持ちするだけの事なんだけど。。。。　このガラスコーティング剤にも色々あって・・・・・、（ええっ、どんな事情があるの？）　効果が長持ちするものとそうでないものがあるらしい。。。。（それを早く言ってくれよー）　私が使用しているタイプは効果が余り長持ちしないようだ。。。は～～あ　天気は今日一日持ってくれそうなので、ワックス後の乾燥も十分できそうで今回は定着が期待される。。『今日のお花』：【アナベル】別名＝アメリカノリノキ・アナベル

誕生月健・診

　今年も誕生日が近づいて来ているので、【健康診断】を受けた。　昨年は、何の自覚症状も無かったのに、【胆管結石】と【Ｓ字結腸憩室】が見つかり精密検査を受けたら何れも心配なしで『痛いとか不快とか、何か自覚症状が出るまで心配しなくて良い。』と診断されていたが、その後何らの自覚症状も無い。　歯科検診は先月の内に済ませておいたので、今月は内科的健診に的を絞った。　加齢と共に、年中どこかしらが不具合を起こすので、その都度自覚症状に合わせて大学病院だったり地元の専門医だったりを使い分けて、概ねの体調管理はできている、と思っている。　　誕生月健・診は高齢者になると地元市役所から通知が来るので、その通知書を最寄りの指定病院に提出すれば予約日を知らされるので後はそれに従えば良いのだが、私の場合、途中でその都度必要に応じて専門医を受診しているので、市役所指定の健康診断項目の全てを受けずに、自分で判断して不要と思われる項目は除外してもらうように申告している。　今年は、血液検査全般、胸部Ｘ線、胸部・腹部ＣＴ、胸部・腹部超音波、心電図、【動脈硬化判定】（両手足の血圧同時測定）、【骨密度測定】をお願いした。　『消化器系の検査が抜けてるじゃん』とのご指摘もありそうだが、今まで胃透視（バリウム）、胃カメラ、大腸透視（バリウム）、大腸カメラ、検便等を何回も受けて来たが、検査が辛い割りに毎回異常なしだったので、何か自覚症状が出ない限り受けるのを止めようと思っている。　脳内検査についても、何か自覚症状が出た時に専門医を受診すれば、必要な検査は健康保険でやって貰えるので何度も同じ検査を受ける必要は無いと考えている。　そもそも、健康診断を受けていれば全ての病気が早期発見されるワケではなく、同じ結果でも担当医の資質・能力によっても判断が分かれたり、見逃されたりすることも少なくないので、自覚症状に合わせてその都度専門医を受診する方がよっぽど確実だと考える。　また、例えば【放射線】について言えば、必要に応じて必要な検査を受けているのにそれ以外に健康診断で再び被ばくするのは頂けない。　医者の中には『レントゲン等の被ばく量なんて日常生活で自然に浴びる放射線量より圧倒的に少ないから心配いらない』と発言するのも聞くが、自身の健康診断では決して受けない検査を患者には平気でおしつけるような無責任な医師も少なくないし、放射線は浴びなくて済むなら浴びない方が良いに決まっている。　精密検査等、病状診断上必要なものは仕方ないが、健康診断ではなるべく余計な被ばくは避けるのが賢明だ。　その代わり、常日頃自分の体調管理を確り実行する必要がある。　←これこそ、自己責任。　　私は毎日、朝食前と夕食前の一日二度血圧測定を実行し記録を保存していていて、必要に応じ医師に提出して判定してもらっている。　もう一つ、気をつけなければならないのは【血液検査】。　血液検査を受けると数日後に【結果一覧表】を手渡される。　この【血液検査結果一覧表】には、左から【検査項目】、【検査値】、【検査値の単位】、【基準値】が表示されている。※　画像はネットより転用。　問題なのはこのうちの【基準値】。。。　医師は血液検査の結果とこの基準値の比較でモノを言うが、そもそもこの【基準値】とは何ぞや？と言うことだ。　一般的に血液検査一覧表に表示されている【基準値】とは、血液検査を実施した検査機関が独自に自社の検査結果を集計して出した“平均値”を表示しているのであって、厚労省が監修・決定した【国が定める基準値】ではない。　もっと言うと、その【基準値】を自社データに基づかず、近隣の大学病院等の発表データを引用している業者が少なくないのも事実のようだ（←【血液検査の基準値】でネット検索してみてくらはい）。　【基準値】そのものの定義が曖昧なのに、それを金科玉条が如く重視する医者が多いのも事実で、基準値と検査値の比較だけでモノを言う位、高校生にだってできる。。。。。　患者の中にはよく、『医者が言うから』とか言って、医者の言いなりの検査・治療・処方を受けている人を見かけるが、医者と言うのは決定権を持っているワケではなく、専門家として提案を行っているだけで、診察・治療・処方等の決定権は患者側にある事を認識して欲しい。　診察・治療・処方に対する費用は患者側の負担で成り立っているのであって、極く一部の特殊な病気以外は病院側が支払ったり、負担してくれるワケではない。　よくエラソーな態度、口を利く医師を見かけるが、医師と言うのは専門職の一つであって万能者ではない事を認識しておく必要がある。　その辺の病院に居る医者の中にそんなに優れた素晴らしい医師は滅多に居ない。。。。　さて、検査結果は一週間後だが、さてはて、どうなっていますことやら・・・『今日のお花』：【庭七竈（にわななかまど）】（薔薇科）　今は元気一杯だが、空きになると真っ赤に紅葉する。←顔色だったら困ります。。。　

懐かしのインスタント・ラーメン

　先日ネットサーフィンをしていたら、定期的に通っているサイトの掲示板に【インスタント・ラーメン】を話題にした書き込みがあって、それを読んだら子供の頃に食した記憶に鮮明なインスタント・ラーメンを思い出した。　インスタントラーメンの歴史については諸説あるようですが、１９５８（昭和３３）年８月２５日、日清食品の創業者・安藤百福が瞬間油熱乾燥法を発明し、一般に【世界初のインスタントラーメン】と言われるのが【チキン・ラーメン】と言うのが定説となっているようです（歴史的検証をするのが目的ではありませんのでアバウトです、以下同様）。　私の記憶にある一番最初のインスタント・ラーメンも日清食品の【チキン・ラーメン】でＲ。。。。。　確か、小学校低学年の頃、夕食時に六歳年上の兄が『ご飯が足りない』とかで、母がおもむろに取り出して目の前で作ったのを覚えている。　最初のチキン・ラーメンは乾燥した味付け麺を丼に入れて上から熱いお湯を掛けて蓋をして３分待つとラーメンの出来上がりと言うものだった。　あの当時、これは衝撃的だった。　多分あの頃、店でラーメンを注文すると５０円程度だったのに対し、インスタント・ラーメンは一袋８５ｇ入りが３５円（当時の物価参考：大卒者初任給１３，４６７円、国鉄初乗り１０円、入浴料１６円）で販売された。　これが結構な大ヒット商品となって、その後雨後の竹の子の如く次々と新しいインスタント・ラーメンが発売されるようになった。　インスタント・ラーメンの創成期の頃に私の記憶に鮮明なのが、近所に住んでいた子供たちのほとんどが【共稼ぎ（←現在、死語）】の【鍵っ子】だったが、その中に一人、母子家庭で昼間はおばあちゃんと過ごしている一つ年上の子供がいた。　その少年は父親がいないと言う事で母親もおばあちゃんもその子を非常に甘やかして育てていて、自宅に遊びに行くと最新のおもちゃやゲームなどが大抵揃っていて羨望の眼差しで見ていた。　こちらも子供なので、自分の親には買って貰えないような高価で新しいゲームがあるので、頻繁に出入りしていた。　そこのお宅に遊びに行くと、いつもお婆ちゃんが居て、一人で日本茶をすすっていたのを覚えている。　このおばあちゃんは、自分の孫が私たち子供仲間から嫌われないようにとの配慮からか、いつでも私たちを手厚く迎え入れてくれて、家に上がると必ず自分が飲んでいたお茶を私たちにも煎れて飲ませてくれた。　子供心に日本茶は美味しいものではなかったが、あのお婆ちゃんのお蔭で日本茶の味を覚え、以来ずっと日本茶ファンでＲ。。。。　そのばあちゃんは、私たちがお邪魔していて三時頃になると毎回必ずインスタント・ラーメンをご馳走してくれた。　それは、日清のチキン・ラーメンではなく、【明星チキンラーメン】だった。　　明星チキンラーメンは日清とは違って、袋の中には麺と粉末スープが別々に梱包されていて、最初に鍋で麺を茹で上げた後に仕上げに粉末スープを混ぜ込むタイプだった。　同じ品を自宅でも食していたが、このおばあちゃんが作ってくれるラーメンは自宅で食べるのとは一味もふた味も違うように感じて、とても美味しかったのを覚えている。　インスタントは言え、きっと何かひと手間加えていたのだと思う。　ある時、一人で自宅に居て腹が減ったので台所を漁っていたら明星ラーメンがあったので自力で作る機会があった。あのお婆ちゃんの味の謎を解こうと麺を煮込んだ後に醤油少々と“うま味調味料”少々を入れたら少し近づいたような味がした。　この明星チキンラーメンが発売された当初のＣＭソングは、ミッキー・カーチスの作詞、作曲、歌唱で♪　雨が降ってる日曜日　坊や泥んこ　どうしたの　あそこの角で転んだの　どうしてそんなに急いだの　明星即席ラーメン　パパと一緒に　食べたいのというもので、今もハッキリと耳に残っている。【明星即席ラーメンのＣＭソング】（←　外部リンク）　日清のチキンラーメン発売から五年後の１９６３（昭和３８）年にはエースコックから【ワンタンメン】が発売されたが、ワンタンは中の具のない皮だけで相当ガッカリしたものだった。　一方で、日清食品は【チキンラーメン】の特許出願権を獲得した為、後発他社はその後【チキンラーメン】を名乗れなくなった。　この時明星チキンラーメンは【明星チャルメラ】に生まれ変わる。　この頃からインスタントラーメンは様々な商品が次々と発売されるようになった。　例えば、サンヨー食品の【サッポロ一番】とか、日清食品からも袋入りの即席ラーメンとして【日清出前一丁】が発売され競争が激化した。【明星チャルメラ】【サンヨー・サッポロ一番】【日清・出前一丁】　二十代の頃はラーメンが大好きで外食時は必ずラーメンだったし、残業で帰宅した時もインスタントラーメンをしょっちゅう食していた。この頃は【サッポロ一番、しょうゆ味】がお気に入りだった。　　息子たちが中学生になると食欲も半端なく旺盛になって、夕食後にはデザートのようにしてインスタントラーメンを食べていた。　長男は【チャルメラ】派、次男は【出前一丁】派と父子三者三様なので、週末の食料品買い出し時には毎回５パック入りの袋麺を三種類づつ買うのが当たり前になっていた。　この頃には袋入りの【焼きそば】も何種類かあって、ソースが少し甘口の【明星、鉄板焼きそば】に対し【日清焼きそば】はやや辛口だったが、私はこれが好みだった。　焼きそばはラーメンと違ってスープが無い分手軽に食せ、おやつや夜食としてお世話になった。　その内、アウトドアブームが浸透するよになると、１９７１（昭和４６）年に今度は外でも簡単に食べられる【日清カップヌードル】が開発され、世界中で販売されるようになって日本のラーメンは世界中から認知されるようになった。　これに対抗して、１９７５（昭和５０）東洋水産は【マルちゃん、赤いきつね】と、【マルちゃん、緑のたぬき】と言う日本蕎麦及びうどんを発売して売り上げを伸ばす。　この頃長男は【緑のたぬき】派、次男は【赤いきつね】派と常に意見の一致を見る事がなかった。　同じ頃には、カップ焼きそばも数種類発売さていたが、なんと言っても【ペヤング・カップやきそば】はピカイチだった。　従来の袋入りの焼きそばはフライパンにお湯を張って蒸らしてからソースを投入して仕上げたが、【日清】はこのソースが粉末だったのに対し、【明星】は液体ソースだった。　カップ焼きそばが発売されるようになると従来のようにフライパンは不要でとても便利になった。ただ、実際には麺を熱湯で蒸しているのであって、『焼いていない』との評もあった。　インスタント・ラーメンは更に進化を続け、１９９２（平成２）年には日清食品からカップ入りの生麺タイプの【日清ラ王】が発売されると、店で食べるラーメンに限りなく近づいた印象がある。　この頃会社で残業をしていると独身の連中は毎日のように近くのコンビニでカップ麺とおにぎりを購入して来て夕食を済ませていたので、『生野菜サラダも付けるように』と指導したものだった。　そしてある日私がラーメンをすすっている後輩に『最近の生ラーメンは店屋のラーメンに近づいたな』と言うと『いやあ、インスタントはラーメンと言っても全く別物ですよー』となまいきな発言をしたので、翌年の人事異動で茨城県の水戸に転勤させた。。。。あへ～っ　ラーメンの思い出話はいつまでも尽きないので、ここら辺で強制終了します。※　本文中の画像は全てネットから転用。『今日のお花』：【花菖蒲】（文目科）　　　

狭山市智光山公園の花菖蒲

　気象庁は4日、九州から東海までの広い範囲で、梅雨入りしたとみられると発表し、今年もいよいよ雨の季節がやって来る。【梅雨入り前最後の青空？】　　見た目には比較的低空に分布しているようだが、白い羽毛や白いペンキをハケでさっとはいたように見えたり、つり針のような形など雲の形は空の一番高い所にできる【巻雲】かと思われる。　梅雨に咲く花は【アジサイ】が有名だが、この時期には【花菖蒲】が見頃を迎える。　　地元の智光山公園には【花菖蒲園】があって、連日多くの人が花見を楽しんでいる。　関東地方も梅雨入り間近なので、雨が降り出さぬ内に花菖蒲を見たいと思い今日出掛けて来た。【智光山公園の花菖蒲】　今回は、【Ｋｉｚｏａ】を使って２４画像、２分０９秒間のスライドショーを作成したので下記リンクよりご笑覧くらはい♪【智光山公園の花菖蒲】　　

郵便局ＡＴＭ

　月初めのスケジュール調整をしていたら財布の中の小遣いが少ない事に気づき、最寄りの【郵便局】に出向いてＡＴＭを操作して必要金額を引き出した。　　万札だけだと当面の買い物に不便なので、千円札も少し欲しいと思って引き出し金額を【○万２千円】と打ち込んだ。　『ガチャガチャガチャー』と通帳記帳の音がした後、現金引き出し口が開いて『お受け取り下さい』とのアナウンスだったので、引き出し口に手を延ばそうと思ったら、お札の枚数がやけに多いので一瞬、『ご、ごじゅうまん？？　入力時にヒトケタ間違えたか！』と思ったが、よく見たら全部千円札だった。　　をい、をい、冗談じゃないぜー　こんな札束、邪魔じゃん・・・・（←　何れも心の叫び）　早速窓口で両替してもらおうと思い【番号札発券器】から番号札を引き抜いたら、頭上にある電光掲示板に４人待ちの表示が出た。　（は～あ、また待たされるのかよー・・・・←心の叫び）　両替して貰うのに１０分ほど待たされた。　　確かに、郵便局ＡＴＭから引き出す際には最終確認の画面で『希望の札種』（万札か、千円札か）の選択画面があるにはあるが、私はそこは何の操作もせずに引き出し決定ボタンを押した・・・・　端数があると自動的に全部千円札になるシステムなのだろうか・・・　では、仮に小銭が必要な場面で【１０、６００円】と入力したら全額１００円硬貨で支払われるのだろうか・・・・もっと小銭が必要で【１０、０８０円】と要求したら全額十円玉で支払う気か・・・・まさか、あのＡＴＭの中に１０円玉がそんなにたくさん入っているとは思わないが『なんだかなあぁぁ』な、気分。♪セブン、イ○ブン、ヤな気分～『今日のお花』：【銭葵（ゼニアオイ）】（葵科）話題が【ゼニ】だっただけに・・・・

人気のボブカット

　若い女性を中心に【ボブ・カット】と言うヘアスタイルが根強い人気を維持しているようだ。　【ボブ・カット】を言葉で説明すると、　特徴的には、形でいうと丸みをおびていて、そして重いです。重いというのは髪の毛の重なりが多いために、髪のボリュームを感じるということですね。　　　　　　　（出典：http://xn--cck2a3hg1i.com）　前髪を額に垂らし切り下げ、後髪を襟足辺りで真っ直ぐに切りそろえた髪型のこと。呼称は他におかっぱあたま、かっぱなど。かつての欧米では少年や少女がよくしていた髪型で､日本では少女の髪型として主流だった。現在では大人の女性の髪型としても人気がある。英語ではボブまたはボブカット、マッシュルームカットという。だそうで、テレビ画面に登場する女子アナの中にも【ボブ・カット】が多く見られる。　最近ではＮＨＫ『ＮＨＫニュース　おはよう日本』の中村慶子アナや同じくＮＨＫ『首都圏ネットワーク』等の合原明子アナ、フジテレビ『ノンストップ』等の山崎夕貴アナなどのヘアスタイルがそれにあたるようだ。※　画像は何れもネットより拝借　このお三方は髪型だけでなく、顔立ちも似ているように感じる。　山崎夕貴アナは放送局も番組ジャンルも違うので、見間違える事はないが、ＮＨＫの中村慶子アナと合原明子アナは同じ放送局で、どちらもニュースを担当しているので、時々間違えるほどよく似ている（←　あくまでも個人的感想です）。　【ボブ・カット】はストレートのヘアスタイルでも巻き髪スタイルでもどっちでもおしゃれに決まるのがうれしいポイント！　だそうで、バリエーションは無数で個性の発揮にも適しているようだ。『今日のお花』：【シロバナモウズイカ】（ゴマノハグサ科）モウズイカのうち、花色の白いもの。