関東・甲信は梅雨明け
気象庁は昨日、『関東・甲信地方の梅雨が明けた模様』と発表。関東・甲信地方で6月に【梅雨明け】するのは観測史上初めてらしい。【6月29日の天気図】【今日(6月30日)の天気図】【従って、お天気は】湘南、逗子海岸の【海開き行事】(例年通り、6月29日) 関東・甲信地方の平年の【梅雨入り】は凡そ6月8日頃で、【梅雨明け】は概ね7月21日頃と言われていて、今年の梅雨入りは6月6日だったので平年よりも2日ほど早かった。 当BLOGでは、前回6月26日(火曜日)の記述で個人的見解として『梅雨明けしているのでは』と書き込んだ。 それにしても、6月に【梅雨明け】とは、ビックラこいた・・・ しかし、【weathernews】社では5月22日の段階で下図のような予報を発表していた。【weathernews社の梅雨の期間の予測】※ここまでの画像はネットより転載。 近年の温暖化現象によって日本の季節、特に夏と冬は期間が長くなっていて、夏や冬の始まりは凡そ一か月ほど前倒し気味で、その分春と秋が短くなっているように感じる。 この傾向は、現在進行形なので余りピンとこない人も多いと思うが、10年後や20年後に振り返れば『 2010年頃が季節の変わり目に変化が出た頃』と言われているかも知れない。 世の中には大変我儘な人も居て、梅雨の間は『鬱陶しいから早く夏が来ないかな』などとの発言を耳にするが、そういう人に限って梅雨が明けて猛暑が始まると『早く秋になって欲しい』などと発言するよねー・・・・お子ちゃまじゃないんだから、そーゆー発言は控えて欲しいよね。。。そんな発言をしていると永遠の五歳【チコちゃんに叱られる】象♪ さて、梅雨時を代表する花の一つに【立葵(タアオイ)】があるが、今年はこの花を見かける機会が少なかった。 近所では梅雨入り頃と同じ6月6日に初咲きを確認したが、咲き始めは花径が小さかったのでもっと大きく咲いたら撮影しようと思っていた。 『立葵の花』は一般的に、梅雨入りの頃に茎の下の方から咲き始めて、徐々に上の花へと移動する。 そして、通説として『この花の天辺が咲く頃に梅雨が明ける』と言われている。咲き始めの頃の【立葵】 何れも花径サイズは大人の握り拳程度と小さかった。 まあ、その内大きな花が咲くだろうと思っていたら、6月23日(土曜日)のデシブラ(花散歩)の時には、全ての花が咲き終わって枯れた茎を見掛け、『もしかして、もう梅雨明け間近なのかな』と首を傾げたものだった。。。既に枯れている【立葵】(6月23日撮影) 個人的には汗を掻く夏は好きなので、夏バテとか食欲不振などと言う事はないが、基本的に冷たい飲み物はなるべく控えめに心掛けている。 夏は薄着で済むし、その薄着を洗濯しても直ぐに乾くので便利だ。 風呂に入る時の着替えも簡単だし、汗を掻いたら何時でもシャワーを浴びられるので簡単で良いと思う。 以前、『夏は嫌いだ』と言う人が居たので、冬に逢った時に聞いたら『冬は寒くて動けないから大嫌いっ』と言っていたのには吹き出したものだった。。。【嫌い】と【大嫌い】の差程度の区別はあるのかな。。。