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晴れ晴れ日記：デジブラ彩時季＝花散歩日記

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2018年09月の記事

全10件 (10件中 1-10件目)

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嵐の前の静けさ

　大型で猛烈な勢力のまま北上している【台風２４号】は、今夜半頃関東地方を通過するようだが、今日は朝から静かな曇天で雨も朝の内パラついていたが、１０時頃からはその雨も止んだので【ミズヒキ】（蓼科）の花の撮影に出掛けた。【水引（ミズヒキ）】の花蕾の時は赤く見えるが、開花すると下側の花弁の白いのが解る。【開花時】【水引】とは、祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐。贈答品や封筒に付けられる飾り紐のことで、その形や色により様々な使い分けを行う。もしくは、飾り紐などに使われる紐。また飾り紐としてだけでなく、鶴や船などの置物や髪飾りとしても使用される。　【ミズヒキの花】は、蕾の時は赤く見えるが、開花すると花弁の下側は白くて横から見ると丁度半分辺りで紅白に分かれているように見えるのでその名がついたようだ。【水引】の一例【台風２４号の予想進路】【警戒が必要な時間帯】　午後も雨は止んでいて、風も弱くとても静かに過ごしていた（これぞ嵐の前の静けさ）が、夕刻パソコンを始めようとログインしたら当地に【避難準備勧告】が発令されているのに気付いた。　早速地元市役所のWEBSITEを確認したが、市内各地に【避難準備勧告】が出ているだけで、避難の原因や説明が何も無い。　市内の河川ハザードマップを確認したら我が家周辺は不老川の氾濫危険範囲に指定されているようだった。　そう言えば三年前の夏の台風接近時に不老川の土堤の一部が決壊して住宅密集地にまで水が溢れた事があった。　この時は夕刻のＮＨＫニュースでもトップニュースで報道されたものだった。　【避難準備勧告】や【避難勧告】を出す際にはもっと詳細な情報を流してくれないとこちらとしてもそう簡単に避難態勢を取れるものではない。　今までのように他人事として見ていた時は、『早く避難すれば良いものを』などと思ったが、いざ自分が当事者になると、『もっと具体的な情報を出せや』的な感情になる。　今の所、当地に最接近するのは夜半頃なので、当面は様子見をしようと思う。明日以降、数日以上に亘って音信が不通の場合は、何らかの被害に遭ったものとご承知置きくらはい。。。

September 30, 2018
今日はブルッたぜ

　秋霖とは言え、【彩の国・片田舎地方】は九月に入ってからは来る日も来る日もシトシト雨降りで、東京地方での記録によれば、本日（９月２７日）までの２７日間は毎日のように降水量を記録していてこの間に降水量＝０ｍｍだったのは９月６日と９月９日の二日間だけであったようだ。【東京地方の九月の降水記録日】　そう言えばこの異常気象は、昨年八月にも似たような現象があって、昨年八月は８月１日から２１日まで連続で降水量を記録し、八月一か月間でも降水量を記録しなかったのは前記の他８月２７日、８月２８日の都合四日間だけで、残りの日々は毎日のように降水量を記録していた。【東京地方、昨年八月の降水記録】　雨の降り方は様々で、西日本では近年梅雨末期の集中豪雨や台風などによって一時的に大量の降雨を記録して大きな人的被害を出しているが、その分他の時期は全般的に降水量は少な目になっているようだ。　首都圏では西日本のような集中豪雨や台風などによる大雨は少ないが、昨年の八月や今年の九月のように毎日のようにシトシト長雨が降る。　昨年も今年も関東地方は梅雨の期間が比較的短かった反動で秋霖が長引いてバランスを取ったようだった（自然界にそのようなバランス感覚はないと思うが・・・）。　地域毎に見ると年間降水量はどの年も概ね一定範囲内にあって、大雨が降れば日照りが多かったりもするようだ。　今月は晴れ間が少ない分気温も低めに推移していて、埼玉県所沢の記録によると今日の最低気温＝１６℃、最高気温＝１９℃で、これは例年の１０月下旬並みだそうで、今日は朝の起床時から長袖シャツの上にフリースを羽織るほどブルッた。【所沢での気温変化】　昨日（２６日）は静岡県側から富士山頂付近の冠雪が見られたようだが、午後になって甲府気象台も『今年の富士山の初冠雪』を発表した。　これは平年より4日早く、昨シーズンより27日早いもののようだ。（富士山の初冠雪は甲府気象台からの発表が公式記録となる。）【２０１８年、富士山の初冠雪】※注－画像はネットより転載　かと思えば、日本の南西海上には大型で勢力の強い【台風２４号】があって、明日以降、日本列島縦断（串刺し）コースを通る気配で全国的に厳重な注意が必要だそうだ。【台風２４号の予想進路図】　　この台風が過ぎ去った後は再び気温が高めに推移しそうで、今年の冬は関東以西は暖冬傾向との発表があった。　関東地方の場合、暖冬気味の年は降雪日数や降雪量が増える傾向なので、それはそれでまた厄介なものでＲ。。。。（人間どもの何と言う我儘よ・・・・）『今日のお花』：【ツユクサ】（露草科）二連咲き梅雨のような天候続きで、ツユクサが元気に咲いている。

September 27, 2018
雨がシトシト、肌寒い

　【暑さ、寒さも彼岸まで】とは実に良く言ったもので、酷暑続きの夏も、極寒の冬も彼岸を境に季節が確実に一つ前に進む。　太陽が赤道を挟んで南半球側に傾くか、北半球側に傾くか、僅かな差で地球の気候はガラリと変わる。　小学校低学年の子供にも解るように簡単で大雑把な言い方をすると、【赤道】とは、北極点と南極点を結ぶ軸に直角となる【面】を言い、【黄道】とは、地球から見た太陽の通り道で、赤道を挟んで北側の限界が【北回帰線】、南側の限界が【南回帰線】で、それぞれ北緯＝２３度２６分と、南緯=２３度２６分に該当する。【赤道と黄道】の概念図　　地球（北半球）から見て、太陽が赤道よりほんの少し南に傾いただけで、季節は夏から秋（冬）へと反転する。　黄道が赤道と交差する日が所謂彼岸（春分の日、秋分の日）に該当する。　関東地方の天気は、この彼岸までは最高気温が２５℃以上の残暑が続いていたが、彼岸の過ぎた今日は一転、最高気温が２５℃を下回るものと予想されている。　日本列島南岸には【秋雨前線】が停滞していて【秋霖】が続いている。埼玉県【所沢市の気温変動】　上図に於て、９月１０日以降はまるで春先の【三寒四温】のように気温の変動が大きくなっている。【天気図】【台風２４号の進路予測】　今週末の天気は、この【台風２４号】の進路次第で、現在停滞気味の台風はこの先どちらかの方向に大きく曲折する事が推定されるが、太平洋高気圧の勢力から推定すると恐らく北東方向に大きく進路を変えて日本列島を直撃する可能性が高く、今後の気象情報に注意が必要だろう。　今日は朝から曇天で、今にも降り出しそうだったが、天気予報では『朝の内曇りで昼頃から所々で雨が降り、夕方からは広く雨になる』と言っていたのでそれを信じて朝食後に散歩がてら地元の【都市緑化植物園】に出掛けた。　家を出る時はまだ降っていなかったが、１０時少し前に到着した途端パラパラと降り出した。　それでも降り方が弱かったので傘は差さないで散策を強行した。【今日出逢った植物】【錦木（ニシキギ）】（錦木科）の葉は早くも紅葉真っ盛り。秋の彼岸と言えば【おはぎ】、【おはぎ】と言えば【萩の花】そろそろ、【赤い実】が目立つ季節【ピラカンサス（常盤山査子の実）】【花水木の実】（水木科）も赤くなった。　今にも降り出しそうな雲行きだったので、早めに切り上げて帰路途中にある〇オンに寄ってファッション小物などを冷かして店を出ようと思ったら僅か２０～３０分の間に本降りとなっていた。　出口から駐車位置まで数十メートルを傘無しで歩いたので結構ビショ濡れになったが、帰宅時には雨も小降りで傘は不要だった。　帰宅して一息ついていたら雷鳴が轟き始めた。【女心と秋の空】とは良く言ったものでＲ。。。。因みに気今日の歩数計は・歩数=３，６６７歩・消費エネルギー=１４５．９Ｋｃａｌ・歩行距離≒２，５６６ｍ・歩行時間＝３７分３５秒・歩行速度＝４．１Ｋｍ／ｈだそうです。どの程度信用できるかは未知数です。。。

September 25, 2018
お彼岸前に墓参り

　お盆や彼岸には墓参りに行かなきゃならない・・・・一体、どこの誰が決めたのやら・・・　お盆もお彼岸も、墓参りを忘れない為の一つの目安であって、墓参りは【思い立ったが吉日】で実行すれば宜しかろうに。。。（←新興宗教否定派）　私は、春も秋も大抵は彼岸前後の平日に出掛ける事にしている。　それは、もう彼是３０年ほど前だが、ある年、秋の彼岸中の土曜日に愛車で東京・八王子の山奥にある父親の墓参りに出掛けたら、普通の平日なら一時間程度で着く道のりを片道三時間ほども掛かって酷い目に遭ったので、それ以来墓参りは彼岸前後の平日に出掛けるようにしている。　その時は特に八王子方面に新しい大規模地な墓地が複数開業したようで、細い道に車が溢れたのと、墓地の駐車場に入れない車が渋滞の原因になったようだったが、あれほど無駄な時間を過ごした経験は一度でたくさんなので、二度と彼岸期間中とか土・日には墓参りに出掛けないと固く心に誓ったものでＲ。。。　天気予報によると、今日は曇天ベースで昼頃から日差しが出るとの事だったので、絶好の墓参り日と思い妻方の菩提寺に出掛けた。　自宅発９時丁度で、山梨県勝沼の【大善寺】着が１０：２５だったので、ほぼほぼ予定通り凡そ１時間半で着いた。【大善寺・山門】　この山門を潜ると凡そ１５０段余の石段を登り続けなければならず、それはもう【立派な修行】でＲ。。。　ヒーヒー言いながら途中二度ほど休憩しながらやっとこさの思いで登り切った。【大善寺・境内と本殿（薬師堂）】　大体、彼岸期間中やその直前の数日は本殿（薬師堂＝国宝）内部の拝観が可能となっていて、今日も本殿の正面入り口は解放されていて、本殿内部に安置されている【薬師如来、日光菩薩、月光菩薩（薬師三尊）＝国指定の重要文化財】などを直接拝める（拝観料、大人＝５００円）ようだった。　　私は過去に数回拝観しているので、拝観はパスさせて戴いた。　墓の目の前の斜面は大善寺の葡萄畑になっていて、この時期は【甲州ワイン】の原料となる【甲州葡萄】が摘み取りを待っている状態だ。【甲州ぶどうと彼岸花】　さて、帰路だが、ここまで来て真っすぐ帰宅と言うのは余りに能がないので、ほぼほぼ毎回河口湖へ足を延ばす。　大善寺から河口湖までは凡そ一時間程度。　いつも河口湖着がお昼頃なので、毎回同じお店でランチを戴く。【河口湖のランチ処・もみじ亭】（←外部リンク）注文もいつもと同じく【天・ざるそば】を戴く。　食後に富士山の写真撮影でもしようと計画していたが、天気予報に反して昼過ぎても晴れずで、富士山は厚い雲に覆われて当分見えそうにもない。【今日の河口湖の風景】　暇つぶしに付近をブラブラしていたら小さな祠が見えたので近寄ると【河口湖・七福神・福禄寿】とあって、女子サッカーの元監督の佐々木則夫氏が【ワールドカップ優勝祈願】をしたようだった。【河口湖七福神の場所】【福禄寿】　【河口湖七福神】は、漫談家の【綾小路きみまろ氏】が寄贈したようで、今日私が見たのは【福禄寿】だそうで、【正しい智慧を磨いて、コツコツと努力すれば福と禄と寿の三徳に恵まれ幸せな人生が送られること、うたがいないこと。】と言うご利益に預かれるようだった。　富士山は相変わらず姿を現さないので湖畔からの風景を眺めたら、北東の風が肌寒いほどなのに手漕ぎボート二艘が湖の中央目掛けて進んで行くのが見えた。　河口湖の水深は平均凡そ２～３ｍ程度らしいが、この広い湖の中央に向かって漕ぎ出す勇気は私には無い。。。。河口湖、対岸に見える【足和田山】湖中央に向かう【手漕ぎボート二艘】　確か、一年前も曇天で富士山を拝めなかったと記憶している。富士山の麓まで来て富士山とご対面できない事ほど阿呆らしい事はないが、連休明け直後とあって高速道路は空いていてほぼほぼマイペースで走れて快適ドライブが楽しめた。。。　因みに、ここまで歩数計は【７９０９歩】を記録。

September 18, 2018
似ている二人

　ベテラン男性歌手の桑田佳祐さんと大友康平さんは歌っている最中の表情が非常に良く似ていると思う。　【桑田佳祐】さん　　　　　　　　　　　【大友康平】さん　1956年2月26日【生年月日】1956年1月1日　　　　　神奈川県茅ヶ崎市【出身地】宮城県塩竈市【桑田佳祐】さんのエピソード・鎌倉学園高等学校卒業、青山学院大学経営学部除籍。愛称は、けいちゃん、桑っちょなど。身長170cm。・シンガーソングライターであり、またロックバンド・サザンオールスターズのリーダーで、楽曲の作詞・作曲・ボーカル・ギターを担当している。妻は同バンドのメンバーの原由子。・青山学院大学在学中よりバンド活動を行いバンド名の変更とメンバーチェンジを繰り返した後、1978年 6月25日、ビクター音楽産業よりサザンオールスターズとして『勝手にシンドバッド』でメジャーデビュー。　1987年のソロ活動開始以降、サザンとソロ、それぞれの活動を数年毎のローテーションで行っている。・曲作りは、ほとんどが曲先（作曲された曲に詞を当てはめる）である。デタラメ英語などの仮歌段階のまま、編曲までほぼすべてを終わらせた後、仮歌の語感を崩さない言葉を選んで、そこから歌詞全体のテーマ・世界観を決める。そのため、日本語・英語ともに文法的には間違っている歌詞も多々あり、間違いを指摘されたり「意味が分からない」などと批判される事がしばしばある。・桑田自身の思想については「僕には何か特定の主義もなければ思想もありませんし、右でも左でもリベラリストでもなけりゃ、聖人君子でも何でもない」と述べている。事実、サザンの楽曲には桑田の地元茅ヶ崎市やその周辺が歌詞に登場し、同市の知名度・経済に貢献している。・2014年秋に紫綬褒章を受賞した際にファンや自身の音楽性に影響を与えた音楽家に感謝の念を述べている。・グループとソロプロジェクトの両方ともシングル・アルバム総売上が1000万枚を超えているのは桑田のみである（ただし桑田のソロプロジェクトは桑田佳祐、KUWATA BAND、チーム・アミューズ!!、SUPER CHIMPANZEE、嘉門雄三名義の作品の売上も合算しての計算である。また、桑田単独名義の総売上でも1000万枚は突破している）。ボーカリスト別売上では、B'zの稲葉浩志（8523万枚）に次いで歴代2位（6525万枚）を記録している（2016年現在）。作曲家シングル総売上：3893.7万枚（歴代4位・2018年1月現在）。【大友康平】さんのエピソード・日本のロックバンド「HOUND DOG」（ハウンド・ドッグ）のボーカル、俳優、タレント。直木賞作家の長部日出雄は母方の叔父にあたる。身長170cm、体重62kg。・実家の「大友材木所」は、宮城県でも三本の指に入るほどの大きさであったが、康平一歳の時に倒産。康平4歳の時、越生町に一家で引越し、高校は埼玉県立川越工業高等学校建築科へ行き、19歳で東北学院大学経済学部に入学するまで同地で過ごした。・仙台市長の郡和子とは、東北学院大学の同期生である。社会科の教員免許状を持つ。・大学時代に同級生とお笑いコンビ「コント爆弾」を組み活動していた。ある日、コント中に小学生に石をぶつけられて逆上し、「おまえの親を呼んでこい」と迫った。この一件をきっかけにコンビを解散。・大学時代にサークルのメンバーらとHOUND DOGを結成。1979年（昭和54年）、第1回CBSソニーSDオーディションに合格。。ロックジャムで準グランプリ、最優秀ボーカリスト賞を受賞してソニーレコードと契約、1980年（昭和55年）にプロデビューした。バンドのリーダー及びフロントマンとして活動する一方で、俳優としての仕事も行っていた。・2005年（平成17年）1月、当時の所属事務所マザーエンタープライズを独立し、個人事務所イエホックを設立。イエホック移籍に消極的であった蓑輪単志・鮫島秀樹の2名をHOUND DOGのメンバーから外し、4人編制で活動を開始、翌2006年（平成18年）には、待遇に不満を示したという理由により八島順一・橋本章司・西山毅も1年で解雇、その後は自分一人でHOUND DOGを名乗ることを宣言した。・音楽活動の一方で、役者稼業でも多くのドラマ、バラエティ番組、ＴＶＣＭなどに出演中。※　顔写真及びエピソードは【Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ】より抜粋、加筆。『今日のお花』：【猩々草（ショウジョウソウ）】（灯台草科）

September 15, 2018
旬を味わう－Ⅱ　さつまいも

　昨日（９月１２日）、ＮＨＫ総合１９：３０～放送された【ガッテン】を見ていたら【薩摩芋】を扱っていた。　我が家周辺では【薩摩芋】と言ったら【川越】。【栗より美味い十三里】は、川越芋のキャッチフレーズでＲ。。。。(川越は江戸から１３里ほどの場所にあると言う説と、栗（九里）より（四里）⇒（９＋４＝１３）にひっかけた、と言う説があるようです。）　川越近隣ではこの時期多くの幼稚園や小学校などが【芋掘り体験】をやっていて子供たちの楽しみの一つになっている。【川越の芋掘り風景】　今までは【薩摩芋】と言えば、【紅あずま】に代表される“ホクホク派”だった。ジガイモも【メイクイーン】よりも【男爵芋】が好みでＲ。。。　昨日放送の【ガッテン】では、新しく開発された【紅はるか】と言う品種を紹介していて、出演者が試食したら異口同音に『柔らかくて凄くあま～～い』『これはもう、焼き芋と言うよりスイーツです』などと大好評だった。　　　番組後半には食品スーパーなどで【焼き芋器】が置いてあって、そのお芋はほとんど【紅はるか】が使われていて好評のようだと伝えていた。そこで今日、野暮用のついでに、わざわざ食品スーパーに寄って早速焼き芋器から直径＝１０ｍ、長さ２０ｃｍほどを一本選んで購入した。　一人で食するには大きいので最初から妻と半分づつ食するつもりでいた。　三時のおやつに戴いたが、評判通り【ベリー・スイーツ】で、しっとりとした舌ざわりは歯の無い幼子や高齢者にも美味しく戴ける一品だと感じた。　私は焼き芋の場合、皮を剥く派なので（当たり前）左手に芋を持って右手の親指と人差し指で丁寧に皮を剥いたが、芋に触れた指先が蜜でベタベタになるほど蜜に溢れた品種のようだった。　　番組の最後には【薩摩芋の種類と特徴】を一覧できるものを【番組ＷＥＢＳＩＴＥ】にアップしていると告知していた。　このチャートを使うと【薩摩芋選び】に相当役立つものと思われる。　【ＨＫ】（話は変わるが・・・）　川越には薩摩芋を原料としたくさんのお菓子が販売されているが、私的には【芋羊羹】【べにあかくん】【にこいも】などが好みでＲ。。。。（注－１）：本文中の画像は全てネットより転載。（※注－２）：私はＮＨＫの回し者ではありません。また、川越銘菓の回し者でもありません。『今日のお花』：【ミッキーマウスの木】（オクナ科）

September 13, 2018
猛暑が終わった

　日本列島南岸には秋雨前線が停滞していて、全国的に曇天乃至雨の降っている所も見られるようだ。　関東地方は、オホーツク海の高気圧の影響もあって鉛色の雲が低く厚く垂れこめ、今にも降り出しそうでいて中々降らない、微妙な天気となっている。　今日は最低気温が２０℃程度だった上、朝から気温が上がらず半袖シャツ一枚では肌寒いほどだ。　何時降り出すか微妙な天気なので、空が少し明るくなった隙を突いてデジブラ（花散歩）に出掛けた。　夏を賑わせた花たちは姿を消していて、秋の花たちがチラホラ見られた。今日出逢った花たち・・・・【昼顔科の花たち】【羽衣縷紅草（ハゴロモルコウソウ】【丸葉縷紅草（マルバルコウソウ）】【豆朝顔】　【彼岸花】（彼岸花科）はまだまだ蕾だねー、なんて思ってたら一か所だけ一輪開花してる場所があった。【彼岸花の蕾】【彼岸花】【タイワンホトトギス】（百合科）【ツユクサ】（露草科）梅雨時より花が元気に見える【蘿藦（ガガイモ）】（蘿藦科）残暑厳しき中、無数の毛で覆われている。　更に、今日は今まで出会った事の無い珍しい蝶々を、それも雄・雌を別の場所で目撃する事ができた。【ホソオチョウ　♂】（アゲハ蝶科）【ホソオチョウ　♀】　【ホソオチョウ】は、食草（ウマノスズクサ）のある日当たりのよい場所・比較的寒冷な地とされるが、都市近郊の一級河川沿いで見られる。温度選好性：蛹で越冬する。その他の蝶々。【ツマクロヒョウモン　♂】（タテハチョウ科）【ツマグロヒョウモン　♀】【キアゲハ】（アゲハ蝶科）【キタテハ】　最初、①の蝶が葉の上でジッとしていたのでピント合わせをしていた所、不意に左上から何かが落ちて来て①を覆った。ファインダーから目を離して肉眼で確認したらどうやらピタッと重なったようだった。。。。ヤレヤレ・・・・・

September 11, 2018
旬を味わう

　台風２１号の報道が峠を越えたと思った瞬間、【北海道胆振地方地震】の凄まじい傷跡には驚かされた。　被害・犠牲者の方々には心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。　九月も早半ばに差し掛かり【味覚の秋】の情報が増えつつある。　一週間ほど前、外出から帰宅したら妻が三時のお茶のお供に茹でた【栗】を出してくれた。『ええっ、もう栗を売ってるの？』２０１５年９月　自前撮影【茹で栗】ネットより借用　どうやら猛暑によって栗の実が例年よりも早くに落下しているようで、実は小振りだった。。。。新鮮で十分に熟した【栗の実】は、まるで【薩摩芋の金時】のようにホクホクしていて中々イケル。。。　今年は【サンマ】の水揚げが順調だそうで楽しみだ。【サンマ】は、軽く塩を振って丸ごと塩焼きがウンマイ♪　果物では【梨】が一番好物でＲ。。。　【マツタケ】も毎年騒がれるが、値段と味のバランスが悪く興味はないが、季節のものなのでゴチになる分には“大いに戴く”。。。。。『今日のお花』：【夷草（エビスグサ）】（豆科）別名＝【決明（ケツメイ）】この種を乾燥させて薬用にするものを【決明子（ケツメイシ）】と言うそうだ。

September 6, 2018
肌寒い朝

　関東地方は、６月２９日に早々と梅雨明けした直後から気温が３５℃以上の厳しい暑さの猛暑日が連続しその暑さが丸々二か月間続いていたが、九月に入った途端【秋雨前線】が南下して最高気温も最低気温も大幅に下がり、今朝などは涼しいを通り越して肌寒いと感じるほどだった。天気図【秋雨前線の南下】（９月１日）（９月２日）埼玉県所沢市の【気温変動】　７月に発表された三か月予報では、１０月中旬頃までは全国的に気温が高めに推移すると予測されていたが、直近の三か月予報では更に１１月も気温が例年よりも高めに推移すると予想されている。しかし、９月一か月の気温予想は北陸～東北では例年よりも高め、関東周辺は例年並みと推定されているが、北海道や近畿・四国・九州南部などでは逆に例年よりも低く推移するものと予想されている。【９月の気温予測】【９月～１１月の気温予測】（全国的に高めの予測）【９月の日照時間予測】（全体的に少な目の予想）【９月の降水量の予測】（全国的に多めの予測）【９月～１１月の降水量の予測】（東日本で多め、西日本は少な目の予測）　記憶を辿れば昨年はお盆過ぎ直後位から秋雨前線が南下して８月下旬には秋雨が始まり９月下旬ころまで続いた。秋雨の収まった１０月は上旬頃までは時々気温が３０℃以上の真夏日も散見されるなどやや暑い秋だった。　秋本来の爽やかな気候は１１月に入るまで感じられなかったが、１１月下旬には一気に気温が下がり冬の気配となった。　温暖化の影響かここ数年、春と秋が短く感じられ、夏と冬の始まりが早まっているように感じられる。　日本人の多くは気候の穏やかな春と秋が好きだと言う人が多いように思われるが、その春と秋は昭和の頃と比べると期間が短くなっているように感じる。　私の感覚だと、夏は７～８月の二か月間程度だが、冬は１２月～３月と三か月以上の長さのような気がする。

September 2, 2018
断捨離

　７～８年前頃だったと記憶しているが、とあるテレビ番組で女性の評論家の方が『１年間着なかった服は５年後も１０年後もきっと着ないまま【タンスの肥し】であり続ける。一年間着なかった服は潔く捨てましょう』と発言していた。　その言葉に触発されて、現役時代に愛用していたスーツ類の凡そ半分程度を思い切って処分したが、中には『これはオーダーメードで高かったし、品が良いのでまだまだ切れるしなぁ』とか『これは何かの時にいつでも着れそうだし』とかの理由で結局全部を捨て切る事はできなかった。　しかし、残ったスーツ類もその後結局一度も着る機会がないまま【タンスの肥し】で保管され続けて来た。　　年々歳を取るし、万が一の時に妻に後片付けで苦労させてはいけないので、覚悟を決めて【断捨離】を実行する事とした。　先ず手初めは、本棚やデスクの書棚に溢れている【専門書】の数々を処分しなければならない。　１０年ほど前に、息子たちが読んでいた大量の漫画本を処分しようと【Ｂ・オフ】の買取りサービスに出張買取を依頼した際に私の専門書も買い取って貰おうと交渉したら『その手の類は買取りしていません』と、ピシャリと断られた事があって、それ以来私の専門書は一度も開かれる事なくただ、ただ書棚で眠り続けて来た。　　今回は、ネットで【土木系専門書買取り】と検索したら数件がヒットしたので、万が一自力で持ち込む事も考慮して地元周辺の業者とコンタクトを取った。　その際に予め書棚の専門書５０～６０冊の画像を添付したので、先方も直ぐに概算見積もりをしてくれて、『一式、千円で引き取ります』と言う。　をい、をい、新刊で購入した時は総額で１５～２０万円程度したのに、随分見限った見積もりだなあとは思ったが、ゴミに出すよりかはマシだと思い依頼した。　専門書の他に、関東近県各地の【地形分類図】や【地質図】や【水利地質図】なども３０枚ほどあったので『これらも引き取れる？』と聞いたら『そうですね、こちらは全部で二千円。書物と合わせて総額三千円でなら』と言う。もう、こちらの足元は確り見られていて“大胆な値段”を提示してくるが、頑張って交渉した所で１０倍の値段とはならないだろうから、買取業者の言い値で処分した。　値段交渉が終わると買取り業者が我が家の階段を何回も上ったり、下りたりして運んでいたが、買取値段が予想以上に安かったので、私は手伝いもせずに知らん顔を決め込んだ。　翌日、書棚に大きな空きスペースが出来たので机の中身を整理してその一部を移動させた。　この際にも大量の不要物が発生したので、地元市役所の【ゴミ処理センター】に自力で持ち込み処理して貰った。書物関係の処理だけで三日も要してしまったが、それは、処分する書物の頁間などに大切なメモ類が残っていないかの確認と、３０年近く貯め込んだビジネスダイアリーの本体とビニールカバーを分別するなどに時間が取られてしまった。　さて、今度は衣装タンスの中だ。　前回の残り物だけでもスーツ類が１０着近く残っている。　今回は未練なく処理しようと思うが、万が一の公式な場への出席などを考慮するとやはりオーソドックスな紺系のスーツは残しておきたいし、礼服も夏用、冬用の二着は最低でも必要だし。。。　私的な外出着も大胆に処理したい所だが、中々踏ん切りがつかない。　ここは一旦、冷却期間を置いて涼しい秋になってから実行しようと決めた。　スーツ類は【紳士服の某・Ａ山】で新着すると一着分は下取りしてくれるようだが、新着する必要はないので厄介だ。【断捨離】、勇気と覚悟がないとすんなり実行し切れないようだ。。。。。

September 1, 2018

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